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| 今年の干支は『寅』。関西では、おなじみの“虎”今年に期待いたしましょう。 どんなときにも、積極的で、元気な一年でありたいですね。 | ||
| 恒例、今年の干支の『寅』にちなんで、トラの出てくる世界のことわざをご紹介します。 |
| 『虎穴に入らずんば虎児を得ず』 |
| <日本>のことわざ |
| 虎の住む穴に入らないと虎の子を得ることはできないように、思い切った危険を冒さないと大きな成果は得られないということ。『後漢書』に見える句。 |
| 『凶悪な虎も身中の蛇には手を焼く』 |
| <中国>のことわざ |
| 勇猛な人物でも、内部に入り込んだ敵はなかなか始末しにくい「獅子、身中の虫」にちかい。 |
| 『こっちに虎、あっちに大河』 |
| <インド>のことわざ |
| 絶対絶命のピンチのこと。 |
| 『負けた賭博師は虎と同じ』 |
| <インド>のことわざ |
| 賭博で負けると、人はいきり立つ。そしてさらに勝負を挑みたがり、断られるとますますいきり立つ。 |
| 『虎が大きければ足跡も大きい』 |
| <ビルマ>のことわざ |
| 地位があがれば、それだけ物いりになる。 |
| 『虎の跳梁せるところに行き不運なりと嘆くなかれ』 |
| <ビルマ>のことわざ |
| 「君子は危うきに近寄らず」 自分の愚鈍、むこうみずを省みずに運のせいにしてはいけない。 |
| 『水は舟に依り森は虎に依る』 |
| <タイ>のことわざ |
| 逆説的な言い方だが、舟があるために水の有難さがわかり、虎がいるために森は踏み荒らされずに守られる。人は実は意外なものにも助けられているのだ、ということ。 |
| 『虎を恐れず、虎の糞を恐れる』 |
| <カンボジア>のことわざ |
| 物事の本質を間違えている、という意味の成句であるが、本質を間違えるな、ということわざとしても使われる。 |
| 『虎の縞模様は表にあり人の姿は内にある』 |
| <チベット>のことわざ |
| 外見からは人の真の姿は判断できない。 |
| 『生きた虎の前に出られぬ者が、死んだ虎のひげをひっぱる』 |
| <ネパール>のことわざ |
| 強い者に対して媚びへつらう者は、相手が弱いと見ると痛めつける。 |
| 『虎は年をとっても、斑点は失わない』 |
| <スリナム>のことわざ |
| 生まれつきの性質は一生消えることはないの意味か。腐っても鯛か。 |
| 『虎を画がきて成らず、かえって狗に類す』 |
| <中国古典>のことわざ |
| 高望みをして他人のやり方をまね、失敗して笑いものになる。『後漢書』馬授伝。 |
| 『龍が欲する青き水は、いつか尽きる 虎が跳躍する黒山は、いつかくずれる』 |
| <シルクロード・西夏>のことわざ |
| 「龍は青海の水を望んで天降ってくるが、その水はいつかはつきてしまうだろう。黒山を虎は跳びはねて暴れているが、それもいつかはくずれてしまうだろう。」 栄枯盛衰、盛者必衰、いつまでも同じ状態はつづかない、因果はまわる。 |
