第2学年 修学旅行

日時 令和5年11月27日(月)~11月30日(木)
場所 沖縄方面(本島および慶良間諸島)

11月30日(木)
最終日となった4日目。
2019年に焼失し、再建中の首里城を見学しました。2026年に完成予定で、ある生徒は「完成した首里城を見に来たい」と話していました。
その後、バスで国際通りに移動し、最後の沖縄を満喫しています。
国際通りで買い物、ランチを満喫したあと、空港へ。
名残惜しそうな生徒たちですが、予定どおり、神戸空港にA~D組は16時45分、E~H組は18時05分に到着予定です。
到着後、30~40分後に解散予定です。

11月29日(水)
3日目始まりました。体育科は、高速船で座間味島に移動し、ダイビング、カヤック、SUPに分かれてマリンスポーツを楽しみます。
普通科は、アメリカから返還させた土地に建つ「佐喜眞美術館」へ。屋上から普天間飛行場を眺めたあと、沖縄戦を描いた絵を見学しました。
そのあとのバスからは、日本と米軍の土地を分ける金網のフェンスが見えました。
78年前の沖縄戦が、現在につながっていることを考えるきっかけになりました。
体育科は、マリンスポーツを満喫。普通科は美ら海水族館で、餌やりの時間帯にしか見られない、ジンベイザメの「立ち泳ぎ」に遭遇しました。
3日目の晩ごはんは、全クラスが一堂に集まる最後の食事。退館式も行われ、お世話になったホテルの方に感謝の気持ちを伝えました。

11月28日(火)
2日目は、朝食バイキングでスタート。その後、選択コースに分かれ、アウトドアや国際交流を楽しんでいます。
今日の沖縄は、雲ひとつない快晴。マリンスポーツ、バギー、伝統菓子づくりなど、沖縄ならではの体験を満喫しています。
ダイビングでは、熱帯魚と一緒に「海の散歩」を体験。
古宇利オーシャンタワーに登ったグループは、目の前に広がる水平線に歓声を上げていました。
一方、体育科は、県立博物館で琉球の歴史について学んだあと、美ら海水族館に向かいました。
2日目夜は、実行委員の生徒による独自企画「いちあまナイト」。
バトントワリング部や有志によるダンス、イントロクイズなどを楽しみました。

11月27日(月)
無事、那覇空港に到着しました。
今からバスでひめゆり平和祈念資料館に向かいます。
ひめゆりの塔の前で黙祷したあと、資料館で陸軍病院で従軍した「ひめゆり学徒隊」について学びました。
そのあとは、レストランでランチ。沖縄そば、ジューシー(炊き込みご飯)、紅いものごまだんごなど、さっそく沖縄グルメを満喫しました。
平和祈念公園では日米両国の犠牲者名が刻まれた刻銘碑を見学。嘉数高台公園からは、住宅地に囲まれた米軍普天間飛行場を眺めました。
離発着するヘリコプターの騒音を聞き、沖縄の現実を目の当たりにしました。
夜は大宴会場に集まり、全員で食事を楽しみました。