はじめての三番叟(さんばそう)

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下坂部小学校では,金曜日のお昼の基礎基本の時間に全校で「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」の語りに取り組んでいます。

寿式三番叟は、文楽や人形浄瑠璃でおめでたいときに舞われる演目です。

1年生は今週から給食が始まり5時間目まで学習するようになったので、この日が初めての三番叟になりました。

教室には6年生が教えに行ってくれていて、放送に合わせて謡うのですが、初めて三番叟を耳にした1年生は、「校長先生、これ何の歌?」

「おさえ おさえ おお 喜びありや 喜びありや・・・・」で始まる三番叟は、1年生にとっては外国の言葉に聞こえたかも知れません。

6年生の教室からは、しっかりとした声と音程の三番叟が聞こえてきました。