教育目標
令和5年度 学校経営方針
1 学校教育目標
「よりよい社会の実現に向かって、夢や目標を持ち挑戦する児童の育成」
2 めざす子ども像
・夢や目標に向かって、自らすすんで取り組み、最後までやりぬく子 ・・・・・がんばる
・思いやりをもち、ともに学び合う子 ・・・・・なかよく
・たくましく健康で強い心をもつ子 ・・・・・つよく
3 めざす教師像
・児童を大切にし、子どもと向き合う教師
・自身に求められる役割を意識し、常に授業改善を図り、探究心を持ってともに学び合う教師
・子ども、保護者、地域から信頼される教師
4 めざす学校像
・明るく美しく、児童の活きいきとした声がひびく学校
・地域と協働して児童の教育にあたる学校
・新しい課題に挑戦し、未来に向かって前進し続ける学校
5 経営の方針
2020年度より研究部を中心とした授業改善の取り組みとして、2022年度からは学校教育目標を「よりよい社会の実現に向かって、夢や目標を持ち、挑戦する児童の育成」として、その実現に向けて教育活動全体を通して取り組んできた。また、2020年度からはコミュニティ・スクールとして、地域とともにある学校づくりを進めている。その中で得られた成果と課題を明らかにしながら、「未来の作り手となる児童の育成」を目指して、地域・学校と連携した取り組みをすすめていく。また、コロナ禍での試行錯誤の経験を生かし、ポスト・コロナにおける教育活動の在り方をさぐっていく。
6 今年度の重点取組
(1)「よりよい社会」の創り手となるために必要な「確かな学力」の育成
① 探究的な学びや主体的・対話的で深い学びを実現のための総合的な学習の実施と各教科の特性
や単元の特徴を踏まえたカリキュラム・マネジメント
② 落ち着いて学習に取り組める学級づくりと「学びに向かう姿勢」の育成
③ 家庭と連携した家庭学習の充実した取り組み
④ 6年間を通じた体力向上の取り組み・リズムジャンプ等の実施
(2)「生きる力」につながる多様な教育課題への取組
① インクルーシブ教育の実現に向けた特別支援教育と教育のユニバーサルデザイン化の充実
② 前年度までの取り組みの成果に基づいた人権学習の着実な推進
③ 不登校児童を含めた支援の必要な児童への支援体制づくり
(3)「社会に開かれた教育課程」の実現と地域とともにある「開かれた学校づくり」
① コミュニティスクールとしての「地域・学校の「協働」による取り組みの充実と地域への発信
② 下坂部小学校ならではの近松郷土学習を軸とした地域と連携した多様な体験学習の展開
③ 保護者が安心して相談できる学校であるための体制づくりと発信