11月23日(祝)に 学校開放スポーツフェスティバルがありました。 下坂部小学校開放委員会が主催で 地域、開放団体、児童、保護者 合わせて100名近くが参加し、 スポーツ玉入れを行いました。 1.2年、3.4年、5.6年、大人の部の 4つの部門に分けて行いました。 100個の玉を2分間以内にどれだけ 早く入れられるかという競技です。 最初は入れるのが難しかったですが、 少しずつ慣れてくると一分以内に 全部入れられるようになってくるチームも いました。 決勝戦まで白熱した試合が続き、 みんなで楽しめたのではないかと思います。 そして子どもたちは参加賞や賞品をもらい とてもうれしそうでした。 スポーツ事業団の方や体育指導員の方に 来ていただき、 ルールや進行そして準備体操など お世話になりました。 ありがとうございました。 |
地域の活動
5月13日(土)学校運営協議会、開放運営委員会の地域の方が中心になって学校の美化活動として草抜き、側溝の土の掃除、体育館の清掃を行ってくれました。 多くのスポーツ団体、児童、保護者、地域の方150名くらい集まっていただき、きれいにしてくれました。 まわりの草、溝の土がなくなり、とても運動場の周り・体育館が美しくなりました。27日(土)の体育大会に向けて学校もがんばります。本当にありがとうござました。 |
今年度最後の学校運営協議会を開催しました。
今回の学校運営協議会では、学校評価の結果をもとにたてた来年度の学校経営方針案を説明させていただき、承認いただきました。
その案に基づいて4月の職員会議で学校経営方針を示し、来年度の取り組みを進めていきます。
委員の皆さま、ご承認いただきありがとうございました。
また、会議に先立って、6年生の卒業式のリハーサルにも参加いただき、一言ずつお祝いの言葉をいただきました。
子どもたちは、家族や先生たちだけでなく、こうして地域の方々も暖かく見守ってくださっているということが実感できたと思います。
学校運営協議会の皆さま、今年一年、ありがとうございました。
来年度も、よろしくお願いいたします。
今年は下坂部小学校145周年。
あと5年後には創立150周年を迎えます。
そのことを地域の方にも知っていただきたいと考え、コミュニティ・スクールの活動の一環として東西の校門横に横断幕を設置しました。
2027年には創立150周!!
150年の間に、この下坂部小学校からたくさんの卒業生が育っていかれたことを考えると、本当に歴史の重みを感じます。
地域の方々のあたたかい応援に応えられるよう、学校としても取り組んでいきます。
写真左は西門横。右は東門横です。
お近くを通られる際は、ぜひご覧ください!!
2年生は近松郷土学習で「近松かるた」に取り組んでいます。
「近松かるた」は平成6年ごろに、尼崎市が近松門左衛門についての取り組みを進めていた時に、市内の小学生から文を募集して作られたかるたです。
「竹本座 歌舞伎の作者 近松さん」
「国姓爺(こくせんや) 日本中国 橋わたし」
「七十二まで 長生きした 近松さん」
「命日を しのんでひらく 近松祭」といったかるたです。
広済寺でのかるた会も、3年ぶりとなりました。
本堂の中に入らせていただいて、ちょっと特別なかるた会になりました。
終わってから、近松門左衛門のお墓にお参りしました。
6年生が、JR東西線と地下鉄を乗り継いで、大阪の日本橋にある国立文楽劇場に社会見学に行ってきました。
10月に広済寺で行われていた近松門左衛門の法要に国立文楽劇場の方が来られていたのがご縁で、見学に行かせていただくことになりました。
国立文楽劇場はその名の通り人形浄瑠璃・文楽を中心に、演劇・舞踊などが上演されています。
今回は、人形浄瑠璃・文楽についてのお話をお聞きした後、舞台に上がらせていただいて間近で舞台の大道具や背景の絵を見せていただいたり、舞台裏にある衣装のお部屋や首(かしら)のお部屋に入らせていただいたりしました。
舞台では、お人形が実際の人の三分の二ほどなので人形浄瑠璃の大道具もそれに合わせて小さめに作られていることや、上演するお芝居に合わせた背景の絵がたくさんあって、お芝居に合わせて天井から降りてくる仕掛けになっていることなどを、実物を見せてもらいながら説明してもらいました。
舞台裏でも、お部屋いっぱいの衣装や首(かしら)について、とても分かりやすく丁寧に説明していただきました。
ふだん、下坂部小学校で学んだり活動したりしている近松門左衛門にまつわる伝統芸能が、こんな立派な形で国の文化として受け継がれていることを肌で感じることができました。
国立文楽劇場のみなさん、本当にありがとうございました。
ひまわりのみんなで2学期になってグリーンワルドで育てた大根や、自分たちで作ったビーズやプラバンのキーホルダー、ミサンガ、しおりを並べて、ひまわり朝市をひらきました
お客さんは先生たち。
手づくりのしおりやキーホルダーやかざりは、とても丁寧に作られていました。
大根は地域の農家の方に来ていただいて、土づくりや種まきの時から教えていただきました。
朝市は去年もしていたので、お店の入り口で入れ物を渡す人、売り場の担当、レジ係、大根を使ったおすすめレシピの紹介など、役割を決めて、とてもにぎやかなひまわり朝市になりました。
毎年12月6日の創立記念日にちなんで、近松デーをしています。
今年は創立145周年目ということで、少し特別な近松デーになりました。
まずは、浄瑠璃クラブ・和文化クラブの発表。
「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」は舞も三味線も10月の大近松祭で披露したときよりまた一段と上手になっていました。
次は、浄瑠璃クラブ・和文化クラブと全校生による「下坂部音頭」。
金曜日のお昼の基礎基本の時間に、寿式三番叟の語りと下坂部音頭の踊りの練習をしているので、全校生が上手に踊れます。
ステージ上で浴衣を着た浄瑠璃クラブ・和文化クラブの人たちとフロアの全校生が心を一つにして踊っている姿はとてもかわいらしかったです。
3つめのプログラムは6年生による劇「日本振袖始(にほんふりそでのはじまり)」
近松門左衛門が、日本書紀や古事記にあるスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治するお話をもとに書いた劇を小学生向けにアレンジしたものです。
劇の登場人物はもちろん、ナレーターや照明、音響、舞台の入れ替えなど、すべてみんなで役割分担して上演しました。
4つ目は、児童会による「下坂部小学校145周年おめでとう!」
児童会の役員のみなさんが、下坂部小学校のことについてや自分の家族の下坂部小学校とのつながりを一人一人語っていきました。
「おじいさんもお父さんもお姉さんも下坂部小学校を卒業しました。」とか、「おじいさんが通っていたころはクラスが多くて午前の部・午後の部と交代で授業を受けていた。」といった話をみんな食い入るように聞いていました。
次は、145周年の記念に新しくした東門の学校銘板の披露。
揮毫(毛筆での文字)は近松ゆかりの広済寺のご住職にお願いしました。
今日、全校生に披露して、来週月曜日には東門に取り付けていただくことになっています。
最後は三味線の演奏。
今年は三味線とマンドリンとギターの競演でした。
最後の曲は「パプリカ」。みんな知っている曲だったので、自然に口ずさみはじめ、会場がとても温かい雰囲気になりました。
内容も盛りだくさんで約2時間の会になりましたが、みんな上手に鑑賞することができました。
クラブや6年生の保護者の方にも地域の方にもきていただき、みんなであたたかい雰囲気で近松デーと14周年のお祝いをすることができました。
ありがとうございました。
学校の施設を運動を目的に使用する団体が組織する学校開放委員会主催のスポーツフェスタが、11月26日土曜日に3年ぶりに開催されました。
以前は運動場で運動会をしていましたが、ここ数年は体育館でニュースポーツと玉入れをしています。
この2年間、コロナの流行で開催を見合わせていましたが、今年は3年ぶりに開催でき、たくさんの方々が参加してくださいました。
前半はニュースポーツの「ボッチャ」
年齢や体力の差があっても楽しめる競技です。
後半は恒例の「玉入れ」
玉入れは、よく運動会で1年生の団体競技になっていますが、全国選手権があるくらい、真剣にすると技と集中力が求められる競技です。
どちらも、大人のチーム同士、子どものチーム同士で対戦し、白熱した熱戦が繰り広げられました。
普段は、バラバラの団体で活動している人たちが、1年に1度集まって楽しく汗を流していました。
企画・運営をしてくださった係の皆さん、ありがとうございました!!