心の教育支援事業

声楽家の青野浩美さんに来校いただき、子どもたちにお話していただきました。

青野さんは声楽家を目指し、まい進していた矢先に、原因不明の神経性難病を発症。手足が動かなくなり、無呼吸の発作におそわれました。
命を守るためにやむなく気道切開に踏み切り、歌手としての活動は「前例がないから無理だ」と医師から忠告されたものの、家族や支援者の助けや自身の障がいと向き合って闘い続けたことで、声をとりもどし声楽家として活躍されている方です。