しっかり想像できましたか?(4年落語鑑賞会)

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今日の3校時に、毎年恒例PTA活動の一環として、4年生学年活動「落語鑑賞会」が行われました。

落語をしていただいたのは、本校PTA OBの「笑福亭銀瓶(ぎんぺい)師匠」です。

 

落語には、本編に入る前に必ず「まくら」という演目にあった話が入ります。自己紹介をしたり、小噺(こばなし)

があったりと、「まくら」によって徐々に落語の世界に引き込まれていきます。

銀瓶師匠は、「想像してみてください!」ということで、小噺や小道具(扇子と手ぬぐい)をとおして想像力を

働かせる落語の魅力について説明してくださいました。

  • 「隣の家に囲いができたなあ。」 「へい。」
    →逆バージョン 「隣の家に塀ができたなぁ。」 「かっこいい!」

扇子を使って、うどんやそばをすする演技や、手ぬぐいをノートに見立て、扇子のペンでメモをとる・・・

子どもたちは、情景を頭に浮かべながら話をしっかり聴いていました。

落語や小噺(こばなし)には必ず「落ち(さげ)」があります。話を聞いて、頭の中で想像して、その落ちが理解

できるようになるのがちょうど4年生の頃だそうです。大人だけが大受けする「落ち」と、子どもたちにも分かる

「落ち」があって、なかなかおもしろかった。知らず知らずのうちに立西っ子たちもどっぷりと「銀瓶ワールド」

に浸っていました。銀瓶師匠の話術ってすごいなぁと思いました。

 

さて、本題の落語は、毎年恒例の「動物園」という演目でした。

定職についていない男が、日給2万円のバイト料で、トラの毛皮を被って動物園のおりに中に入るという

有名なお話です。

子どもたちにとって、生で落語に触れる貴重な体験をすることができ、また心から笑える素敵な時間と

なりました。参加されていた保護者の方も本当に楽しそうに笑っておられました。落語は、国語の教科書

にも載っています。「芸術の秋」として、日本の古典芸能に親しむことができた素敵な1時間でした。

最後に今年の4年生はとても食いつきがよかったと、銀瓶師匠にほめていただきました。将来、銀瓶師匠

の弟子になる子が出てくるかもしれませんね。笑福亭銀瓶師匠、本当にありがとうございました。