6年生 尼崎小田高校の皆さんによる「減災・実技演習」の授業(12月21日)

 12月21日(火)2・3時間目、6年生が体育館で「減災・実技演習」の授業に取り組みました。

教えてくださったのは、兵庫県立尼崎小田高等学校の看護医療・健康類型の生徒の皆さんです。

 6年生は8つのグループにわかれて、それぞれに災害時や避難所などで減災に役立つ実技を教えていただきました。

 8つのグループでは「①段ボールベッド・段ボールトイレ②毛布担架③三角巾による応急処置④新聞紙スリッパ⑤ロープワーク⑥ビニール雨カッパ⑦広告で紙食器⑧キッチンペーパーでマスク」について、実技・実演を通して学ぶことができました。

 高校生の皆さんには、ていねいに、わかりやすく教えていただき、本当にありがとうございました。

 下の写真は、その授業の様子を撮影したものです。

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ビニールで作る雨カッパです。
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毛布で作る担架です。
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 今年も、日本各地で自然災害が起こり、避難所で不安な日々を過ごされた方々もおられました。
 今回教えていただいたことは、知っていれば、いざという時に役に立つことばかりでした。万が一という時には、教えていただいたことを思い出して対応してほしいと思います。

 来月には「1.17」阪神大震災の起こった日を迎えます。今日の授業のことなども話題にしていただき、ご家庭でも「防災・減災」について、お考えいただければと思います。