よりよい生き方を考える 道徳の授業

 

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七松小学校は、兵庫県教育委員会から平成28年度道徳教育実践研究事業推進校として指定を受け、取り組みをすすめてまいりました。夏季休業中には先生たちの研修会を実施。10月12日のオープンスクールでは、全クラス一斉に道徳の公開授業を行いました。当日は各学年・クラスで選んだ教材をもとに、教師が児童と『対話』を重ね、生き方を考える授業を目指しました。

授業では、主人公の気持ちが大きく変化する時に『どうして変わったのか』『どのように変わったのか』を友だちの意見を聞きながら、自分の考えを深めている姿が多く見られました。また、主人公の姿とこれからの自分自身の姿を重ね合わせ、前向きによりよく生きる事を考える姿も見られました。

小学校では平成30年度から、道徳の時間が『道徳科』となり、検定教科書が配布されます。兵庫県版道徳副読本も活用し、指導方法を工夫しながら、子ども達の道徳性を育んでいきたいと思います。