俳句を学ぶ 木割大雄さんをお迎えして

 10月11日、尼崎市中央地域課の「地域お出かけ事業」で、俳人の木割大雄さんをお迎えして、5年生が俳句を学びました。

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毎年秋に実施しているこの行事も3年目になります。まず、室内で「命の大切さ」を学び、次は、運動場に出て森のオアシスなどで、難しい季語は横に置き、自由に5・7・5を書きます。自然を観察し、ふれあう中で、たくさんの作品が生まれました。少し紹介します。

(きらきらが えがおみたす 水がすき) (平凡な いつもの校てい いつもの校舎) (木の服が とんでくおちてく さぶいなあ)(永遠に 続くといいな この景色) (ハスの葉が 土地をしんしょく のっとるぞ) (チョウが今 空に向かって とんでいる)

ふり返りシートに感想を書きました。(俳句を書く時、季語なども入れず「自由」なので、楽しく書くことができました。俳句はもちろんですが、食べものの命の話などもすばらしかったです。きわりさん、本当にありがとうございました。)(命や言葉の大切さを知って、これからはもっと大切にしようと思いました。俳句をつくるのもすごく楽しかったです。私は今日俳句をつくって、俳句がすきになりました。)たくさん学べぶことができ実りある学習会でした。