森のオアシスの更なる充実をめざして

 平成12年9月30日に完成した学校ビオトープ(森のオアシス)は、全国学校ビオトープコンクールで奨励賞・銀賞・金賞・金賞・文部科学大臣賞を受賞したすばらしい自然環境空間です。

 黒メダカ、ドジョウ、ザリガニ、アメンボ等が生息しています。

 今年度から、関西国際大学の瀬口 和矩 先生の指導助言のもと、丹波や篠山を流れる小川、水辺を再現したいと考えます。

 今年度は、秋に、ビオトープの生き物を一旦引き上げ、泥やゴミなどを取り、すこしずつ、里山に生息する生き物を計画的に入れる計画です。

 まずは、図工の先生と校務員さんが新しい看板を作ってくださいました。

 さらに、これから、今年の8月朝来市山東町から採取したアカハライモリを水槽で増やし、来年度にかけて、ビオトープに放つ予定をしています。

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新しい看板

 

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 猛暑日でも涼しい川の流れ

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上の池から水は流れます。

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 上の池から下の池へ

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 朝来市山東町から採取したアカハライモリ