校長室の窓から
~感謝と感動の卒業式~ 3月18日(金)卒業生、72名は、卒業証書を手に、6年間の学校生活を振り返り、卒業できた喜びと感謝の気持ちを教師や家族に伝えました。 特に、5年生からの新型コロナウイルス感染防止により長期にわたる臨時休校や1日だけの自然学校を経験した子どもたちでした。それでも、学校で勉強できるありがたさや、1日だけでもみんなと協力する大切さを学んだと振り返ってくれました。 家族への感謝、教職員だけでなく、安全管理員さん、見守り隊や地域の皆様にも感謝の気持ちを述べていました。中学校生活も頑張ってほしいと願っています。 地域の皆様、次年度こそは、新型コロナウィルスが収束し、ご来賓として、学校行事にお越しいただけることを願っています。 |
12月15日(水)いよいよこの日が来ました。
6年生の子どもたちが、国語の「私たちにできること」を通して、自分たちの住む尼崎市をさらによくするため、調査研究活動をし、市役所のまちづくり提案箱へ18の提案を行ったことから始まりました。
稲村和美市長をはじめ市役所の方や、地域の皆さんにまでその思いが広がりました。
自分の住むまちを見つめ、これから、このまちをどうしたいかを考えたことは、とても貴重な取り組みをしてくれたと思っています。
ふるさとは、自分が生まれ、育った土地です。子どもたちのふるさとは、ここ、尼崎市七松地域です。自分が生まれ、育ち、住んでいる所を大切に思う気持ちがふるさとへの愛着や思い入れにつながります。地域への愛着や誇りがあるからこそ、地域の将来を考え、未来への期待を持つことができるのです。
協力してくださった市役所や地域の皆様も、ふるさと尼崎、ふるさと七松を少しでもよくしたいそういう思いから、ご協力をいただいたと思っています。
七松小学校は、引き続き、地域の皆様に見守られ、地域とともにある学校として頑張ってまいります。
テーマ「想いをひろげて」に合わせて、各学年が児童の実態に合わせ、子どものよさを最大限に伸ばし、素敵な空間を創りました。七松小の子どもたちが周りの人々から大切にされて育っていることが、作品から伝わってきました。
教職員も子どもたちの作品を輝かせようとがんばりました。
教育委員会、学校評議員、児童ホーム、こどもクラブの先生方からお褒めの言葉をいただきました。
本来ならば、地域の皆様にも公開し、本校児童のがんばりを見ていただきたかったのですが、誠に申し訳ありません。