2010年8月アーカイブ

 私は、幸運にもこの夏、日本教育新聞社主催の「エネルギー体感教室」~エネルギーのホンモノに触れる~に参加する機会を得ました。そして、そのプログラムでは、三菱重工業株式会社神戸造船所、関西電力奥多々良木発電所(揚水発電)、関西電力大飯発電所(原子力発電)等の施設見学(一般では見学しにくいところ)とともに、山本宏文氏(京都教育大学教授)の講演もあり、エネルギー問題を通した環境教育への取組について考えさせていただくよいキッカケをいただいたので、ここでほんの一部を紹介させていただきます。

 我が国のエネルギー環境教育への取組を支援する機関として、エネルギー環境教育情報センターが、1984年に、政府・教育関係機関・エネルギー関係機関等の支援により設立されました。そして、このセンターでは、学校教育や社会教育におけるエネルギー環境教育の推進を図ることを目的に、次世代層や教育関係者の方々を対象に、総合的な観点からエネルギー環境教育を実践する上で役に立つ各種教材・資料や様々な学習機会の提供を行っています。
 エネルギー環境教育情報センターでは、学校におけるエネルギー教育の体系化に向けた検討を行い、その成果を「エネルギー教育ガイドライン」としてとりまとめました。そして、そのエネルギー教育ガイドラインの中では、学校におけるエネルギー教育の目標を、「持続可能な社会の構築をめざし、エネルギー・環境問題の解決に向けて適切に判断し行動できる人間を育成する」としています。すなわち、これからの次代を担う子どもたちには、エネルギー問題の解決と今後のエネルギー利用のあり方について、自分自身の生活のあり方等と関連させて、判断、決定していく力をつけていく必要があるということです。
 現代社会において、電気エネルギーは非常に使いやすく、便利なエネルギーとして私たちは依存しています。正に、「電気のない生活は考えられない」生活となっています。しかるに、正確で十分なエネルギー教育は行われているのでしょうか。

 今日のエネルギー問題としては、①エネルギー資源(化石燃料等)の有限性、②エネルギー自給率の問題、③地球温暖化の防止等があげられています。
 教育の場においては、原子力発電等の事実を子どもたちに正確に伝え、それを子どもたち自身が選択・決定していくような教育を行うべきであり、そのような取組を理科や社会、あるいは総合的な学習で行って行く必要があるということでした。

 原子力発電による発電量が、この関西ではすでに40%を越えている事実と発電により出る放射性廃棄物(ゴミ)の問題と私たちはどのように向き合って行くべきなのか。私たち一人ひとりが考え決定して行かなくてはならない問題です。
 各ご家庭でも、子どもさんたちと話し合っていただきたい事柄です。そのためにも、今の正確な現状を知らなければなりませんが・・・・。

 施設見学では、残念ながら写真撮影が禁じられていました(安全や企業秘密?)ので、文字ばかりになりましたが、お許しください。   ( 校 長 )

 

   子どもたちの夏休みも半分が過ぎました。                     kouji2.jpg                                                     

 子どもたちは、どんな夏休みを過ごしている

のでしょうか。

さて、南校舎の耐震化工事ですが、当初予定

より多少遅れているようですが、校舎に鉄骨

を取り付けるための外壁のはつりが始まりま

した。また、職員室周辺の柱を補強する(柱を

太くする)工事も生コンを打つ段階になりまし

た。

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給食室のドライ化工事は、8月末完了予定で

順調に進んでいます。

                                                                                                                              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食室は床面のコンクリートを全面はがして、ドライ化に対応する床としてやり直しています。

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やり直した床には、新たなガスや水道、電気等の配管がなされています。

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