小園米づくりスタート!

 しろかき5年生では,総合的な学習の時間に「日本の食事」をテーマに探求を進めています。その一環として,小園小学校の学年園を用いて田んぼを作り,そこで稲を育てようと計画しています。

5月30日(木)には代掻き(田んぼの土を柔らかく,平らにする田植えの準備のこと)をしました。ひんやりした泥の中に足を踏み入れて「気持ちいい~」「何これ~」と様々な反応がありました。

翌日の5月31日(金)は田植えです。ぬかるんだ足下に苦労しながらも,まっすぐ,均等に植わるように気をつけて慎重に植えていました。

田植えが終わると,手足についた泥を洗い落としながら,「お米作りって大変だなぁ」とつぶやく子どもたち。米作りの苦労がほんのちょっぴり,理解できたのかも知れませんね。田植え

大きく育って,秋にはたくさんのお米がとれることを期待して,大切に育てていこうと思います。