教育目標

学校教育目標

人間尊重の精神に徹し、《自分の考えを持ち、より良い行動が出来る生徒の育成》

1.自ら学び続ける力を養う             (自学自習)
2.共に汗を流し、共に生きる             (共汗共生)
3.命の尊さを理解し、心豊かに生きる態度を育てる   (敬愛慈恕) 
4.文化の創造を目指す校風の樹立           (文化創造)

 

学校経営方針

 尼崎市の南部に位置する本校は、旧城内中学校と旧育英中学校が統合し、現校舎における、環境に配慮し施設を
いかした「命のつながりを学び育てる環境教育」を基軸に特色ある学校づくりに引き続き取り組んでいる。昨年度創立
13年目、成良中学校としての新しい伝統も意識してきた。これからも旧城内中学校と旧育英中学校の伝統を引き継ぎ
ながらも、地域に愛される学校づくりを進めていきたい。
 新たな社会の変化に対応した教育課程を編成し、生徒たちに「成良中学校で学んでよかった」という喜びと誇りを持
たせるような教育を推し進めていきたい。生徒にとっては《誇りに思える学校》、保護者や地域の人々からは《信頼され
る学校》、教職員にとっては《我が子を通わせたい学校》をめざし、『生きる力』を育む教育の実践という考えのもと、本
年度の経営方針を次のように設定する。

 

(1) 自ら学び続ける力を養う

  生徒一人一人の能力・適性・興味・関心などの理解に努め、個性を伸ばし、創造力に富んだ生徒の育成を図る。
   総合的な学習の時間、新学習システムの充実を図り、生徒一人一人が自ら学びの目的意識をハッキリと認識し、
  課題に対し主体的に考え、解決しようとする力を養い、生徒自らが創造力を持った実践者となり達成感や成就感を
  味あわせると共に、それぞれが自信を持って行動出来るように努める。
  教師は教えるプロとしての自覚と責任を持ち、確かな教科指導と一人一人を大切にする教育実践を行う。

(2) 共に汗を流し、共に生きる

  地域活動やボランティア活動など、共に汗を流す体験的な活動を通して、共感し合い、思いやりの心を持った生徒
  を育てる。また、社会に対する貢献活動を通して、社会性を育て自己有用感を持たせる。
  阪神淡路大震災や東日本大震災はもとより熊本地震、鳥取県中部地震の教訓を改めて認識し、防災教育の推進
  を図り、自分の命を守る行動力や命あるものへの思いやり、感謝する気持ちの育成を図る。 
  地域に開かれた学校作りを推進し、地域の人々との交流を通して心豊かに、共に生きることの大切さを理解する。

(3) ものの命を尊び 心豊かに生きる

  新しい出会いの中で、個人の価値と尊厳に目覚め、相手の立場に立って考え、共に生きる喜びと自覚を持った生
  徒を育成する。 
  学校園や教室などの学習環境や生活環境の美化・整備活動に、教職員が生徒と共に取り組み、環境教育を中心
  に据えた心の教育を積極的に推進することにより、命の尊さを学び、心豊かな生徒の育成に努める。

(4)文化の創造をめざして生きる

  地域文化の隆盛を図り、自己実現の能力を最大限に発揮させるように努める。 
  地域文化の創造過程の中で、生徒にどのような役割があるか自覚、認識させる。

 

本年度の重点目標

(1) 『あいさつ、自分から』を合言葉に、進んで挨拶する生徒を育てる
(2) 心の通い合う教育活動を展開し、自尊感情を高め豊かな心を育てる
(3) 基礎・基本の学力の定着を図り、それらを活用する能力を育てる
(4) 家庭・地域との連携を密にし、地域に信頼される学校を創る

 【具体的な活動】
   授業や学活、部活等を通して、進んで挨拶する生活習慣を身につけさせる
   あらゆる場面で生徒の内面を深く理解する教育相談活動
   生(なま)の躍動と感動を体験させる学校行事
   宿題だけではない家庭学習を習慣化させる取り組み
   公立高校の学区拡大に対応する正確な情報伝達と学力の向上
   指導力の向上を目指した授業研修
   定期的なカンファレンスの開催と関係機関との情報交換
   地域への行事参加の呼びかけと開かれた学校作り

 

本年度の研究テーマ

 基礎的な知識・技能をもとに、生徒同士が考える場面を授業の中で設定し、コミュニケーション能力を高めながら、
活用して課題を解決する能力をつける。

《テーマ》 『自ら考える場面を設定し、活用・応用できる能力を身につける』

 

学校生活の基本

 学校におけるあらゆる教育活動には規律ある行動が求められる。生徒の実態を踏まえ、基本的な生活習慣の確立
と、実りある社会生活を営むことができるように、学校生活の基本を以下のように定めた。この学校生活の基本は、社
会の原理・原則であり、生徒の日常生活の規範として、生徒自身のため仲間のため実践していきたい。

「時を守り 場を清め 礼を正す」 (森 信三)