研修、研修、そして、研修

27日、28日は職員研修の日です。この時期は2学期の準備と研修の時期です。どの学校も独自の問題意識の下、工夫して職員研修をしています。内容は教育課程、人権、教育相談、特別支援教育などです。27日午前は「学級で支援を要する生徒の手立て」のテーマで特別支援教育士の先生をお招きし、講話をいただきました。障害者差別解消法や合理的配慮などにも触れながら、インクルージブ教育システム構築に向けて、どのような取り組みが必要か理解しました。ユニバーサルデザインの授業については具体例を見ながら、検証していくなど2時間があっという間の研修でした。この研修は小中連携の取組として実施し、連携小学校からの参加していただきました。午後は「人間関係づくり」をテーマに生徒の見方、とらえ方をゲーム形式で実際に体験しながら研修しました。講師は民間団体として人間関係づくりを中心にして活動している団体のディレクターの方です。アメリカにも行って活動しているとのことです。動きのある活動中心の内容でした。両研修ともに職員が新たな行動指針と刺激をもらうことのできた重要な研修となりました。

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