ホワイトボードと「忘れないぞう」、学習計画と評価の目標

家庭学習の充実は、学習内容を定着させ、確かな学力となるために重要なことです。家庭学習の充実度と学力の相関関係があることはよく知られていることです。本校では各教室にホワイトボードを設置し、そこに宿題を掲示します。生徒は各学年独自の連絡帳(1年生バージョンの名前が「忘れないぞう」)に記入し、帰宅して家庭で宿題に取り組みます。宿題を忘れたときは居残り学習や宿題を完成させての再登校など、徹底して行います。まだ、多くの学校で取り組んでいるテスト実行表の作成もしています。これはテスト勉強の内容と時間を記録するものです。テスト勉強計画表を作成している学校もあります。

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1学期の終業式で「学習計画と観点別評価の目標」を配布します。これは家庭で通知表を見るときの資料となるものです。これからの学習の参考となるように、そして学習課題の見直し、可能性を引き出すための手当など生徒が伸びていくためにこれからどのように頑張っていけばよいかがわかるように工夫しています。1年間家庭で保管して、年間の見通しを持ちながら、学習していくよう指導しています。

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