令和4年度　大庄中学校だより　10月号

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大庄中学校だより10月号です

「10月」今の学年の折り返し、後半のスタートです！

　10月がスタート。4月から今の学年が始まって何ヶ月たちましたか。そう、ちょうど6か月、半年が過ぎました。10月は、今の学年の折り返し、後半のスタートの月です。一人ひとりがもう一度、新たな気持ちをもっていいスタートを切ってほしいと思います。朝のスタートは、正門での「おはようございます！」から始まります。先週は、いろんな人に朝、出会いました。・校長先生からあいさつしても、黙って通り過ぎる人・校長先生があいさつしてから、あいさつする人・ふざけ半分の人・横を向いたまま、目も見ないで、小声であいさつする人・自分から大きな声であいさつする人・目を見て、お辞儀をしながら大きな声であいさつする人。どれが一番心地よいあいさつかわかりますね。先週、心地よいあいさつができた人、3人いました。素晴らしい！明るい笑顔であいさつすると、あいさつされた人の気持ちはもちろん、自分自身も晴れやかな気持ちになり、よい一日が過ごせます。運も味方にできそうです。互いに、今日も一日がんばるぞ！という気持ちになります。また、お昼、給食当番にも「頑張って」という気持ちを込め「こんにちは」と廊下で言っていますが、最近元気な声を返す人が増えました。

　10月の生活目標は、「表現」～心を込めて、気持ちを伝え、表現しよう～です。今のクラス、学年後半の10月。クラスの中であまりしゃべっていない人にも勇気をもって「おはよう」のあいさつをしてみてください。先日、ある先生から「放課後、車で来たら大庄中のクラブの子が正門を開け、気持ちよくあいさつをしてくれました。素敵な学校ですね。」とお聞きしました。そう、校内で大庄中の先生でない大人は、高校の先生が多いです。特に3年生は、卒業後お世話になるかもしれない先生が来校されていることも多いです。どんな人に対しても、大きな声で「こんにちは」と言ってみてください。必ず素敵なことが起こります。

自分が決めたものを、追い求める　＜表現＞～心を込めて気持ちを伝える～（10月生活目標）

　「自分にとって満足できるための基準は、少なくとも誰かに勝った時ではない」

10月、運動部は 1・2年生の新人戦。文化部の3年生にとっては、引退の文化発表会展示・舞台発表があります。
　文化部3年生は、今までやってきたことの集大成を見せてください。誰かに勝つではなく、自分にとって満足できる「表現」をすることですね。その中で、感動をつくりましょう。そして、これは、各クラスで行う合唱も同じです。男子のバス・テノール、女子のアルト・ソプラノ、それぞれの声は違えど、きれいに一つのハーモニーになると、とても素晴らしい自分のクラスでしかつくることのできない音になります。文化委員、パートリーダーを中心として、指揮者・伴奏者とも力を合わせましょう。それぞれのクラスにあった歌詞、その歌詞の意味をかみしめながら、クラス一人ひとりの気持ちを伝え「表現」しましょう。自分達が満足できるクラスのハーモニーを創り上げ、他のクラスの仲間に、保護者の方にも、感動を巻き起こす「表現」ができるようにしていきましょう。

～文化委員長にインタビュー～10月19日・21日文化発表会に向けて
　津田君より・・文化発表会のテーマ「創意工夫」～笑顔を咲かせよう～生徒全員で協力し、準備や練習で大変なこともありますが、皆が楽しめるものをつくりましょう！

～ありがとうの「トライやる」～70以上の事業所で、70以上のドラマがあったことと思います。事業所の皆様、感謝です。良き体験をした2年生、これからの実生活の中でこの体験を生かしてこそ事業所の方々へのお礼につながります。期待しています。

＜先生紹介＞特別支援学級の生活介助員として、堀先生が着任。よろしくお願いいたします。

全国学力・学習状況調査の結果（平均正答率）（＊数値があらわすのは学力の特定の一部分であり、学校における教育活動の側面である）4月に行われた3年全国学テ。昨年度とコロナ前との比較です。今年度、全国平均との差はコロナ前と同じような数字です。実は、6月尼崎市内実力テスト5教科では、市内平均の－2～－5点となり、1年、2年の時と比べてグンと伸びてきています。また、生活アンケートでは、「困りごと、不安がある時、先生にいつでも相談できる」「友達と協力するのは楽しい」「理科が好き」という3年生が全国平均より高い！人と人のつながりを大切にする本校の3年生らしい。テストの点数も大切ですが、友達と支え合うことは、何より大切。そして3年生、自分の夢・進路に向かって、先生にもドンドン相談してください。