夏休みは先生の勉強タイム(初任者社会体験研修を富松神社で)

夏休みは生徒にとって、今までの学習で充分でなかったところを補う絶好の機会ですが、先生方にとっても自分を磨き、指導力を高めていく期間です。

夏季休業中(生徒にとって)には教科やその他道徳等多くの研修会や研究大会が開催されます。先生方はクラブ指導や補習の間をぬって、研修会や研究大会に参加します。仕事の役割として責任を持って参加するもの、自主的に参加するものなど参加形態もさまざまです。

また、教職経験年数による研修もあります。1年目の初任者研修、2年目、3年目,4年目,5年目、7年目,15年目、20年目のそれぞれの研修、そして、10年経験者研修となります。役割の研修としては、生徒指導主事研修、教務主任研修、養護教諭研修など、これもたくさんあります。

今回は初任者研修の社会体験研修を紹介します。この研修は初任者に社会の構成員としての視野を拡大することを目的として、企業や文化施設で行うものです。初任者が自分で準備し場所も決め依頼していきます。

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今年は富松神社で社会体験研修を行いました。富松神社は本校校区内のお社で、地域の文化活動の中心となっています。神社の清掃などをすると共に富松の歴史や行事、産業などについて宮司様から講義を受け、地域について理解を深めることができました。初任者は地域に愛着をもつことができたようです。宮司様は教育について熱い思いを持っておられる方で、本校への応援も欠かさず頂いております。

 

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