平成24年度 特別活動研修講座 (8月8日)

  文部科学省熟議協働員として、全国各地で地域に根ざした生徒会活動の推進に取り組まれている竹内 和雄 准教授を講師にお迎えし、「熟議」とは何か、また「熟議」スタイルを中心にした児童生徒会活動について、演習を交えながらの実践的なお話をいただきました。

 ≪ 内容 ≫
講話・演習 「児童・生徒が中心となる学級づくり及び児童・生徒会活動」~「熟議」スタイルを中心に~
講師     兵庫県立大学環境人間学部 准教授 竹内 和雄 氏
≪ 講話 ≫
  • 開発的生徒指導のすすめ(熟議に焦点)
     学校現場における児童・生徒指導での問題を根本的に解決するためには、児童・生徒たちが自ら考え、自分たちで行動を起こすことが大切となります。そのためには、当事者による話し合い活動の充実、つまり「熟議」が必要となります。

     講師自らの学校現場での実践事例や他県での児童・生徒による「熟議」のビデオ映像など、具体的で分かりやすい説明に、初めは「熟議」を難しく考えていた受講者も指導のコツをつかめればすぐにでもできる実践だと認識を新たにしていました。
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≪演習:アイスブレーク》h240808toku3.jpg

《演習:KJ法によるグループ発表》h240808toku2.jpg

  • アイスブレーク(不安の逆制止)の効果
     細部に渡り配慮された3種類のゲームを通して、初対面でも自然とお互いを知り、打ち解けていき、活発な話し合いを生み出す素地が生まれます。
     
  • KJ法の効果
     全員の考えを引き出すことができ、解決すべき問題の正体をグルーピングすることで課題をより明確に把握することができます。
 講師の巧みな言葉かけ(ほめ言葉)により、各グループの活動は初対面とは思えないほどの盛り上がりを見せました。言葉かけや工夫次第で楽しく、そしてお互いに活発な意見を交流できることを体験的に学び、2学期以降、子どもたちの活動に「熟議」を積極的に取り入れていきたいとの声が受講者から多く聞かれました。
 
 
≪ 感想 ≫
  • “熟議”ということでどんな事なのだろう!?と思っていましたが、「楽しくできるんだ!?」という感じで“できそう!!”と・・・、実感させていだだきました。
  • 人との関わりあいを持ちながら研修でき、とても楽しく学ぶことができました。楽しい、わかるは私たちには欠かせないことと思います。
  • 実践的な内容が多く参考になりました。ただ時間が短く、もう少しお話が聞けたらな、と思いました。
  • とても楽しくとりくませていただき元気がでました。子どもたちにも、そんな気持ちになれるような実践をしていきたいと思いました。

 

 

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