平成24年度 1年目教員による公開授業研修講座(5) (12月11日)

 本研修は、初任者の選択研修の一つでもあり、45名が受講しました。
 午前は本時の教材研究、午後は園田中学校 藤家 健二 先生の公開授業と研究協議を行いました。
 受講者は、実践の交流や授業づくりの仕方を学びました。
 

≪ 内 容 ≫

 1 教材研究  演   習 「思考力を育てる授業設計に挑む」 -教育目標を構造化する-
           指導助言 学校教育課 授業改善アドバイザー 倉橋 忠 氏

 2 公開授業  園田中学校 藤家 健二 先生
           第1学年社会「九州地方」~自然環境の視点を中心にして~

 3 研究協議  指導助言 学校教育課 授業改善アドバイザー 倉橋 忠 氏

 

≪ 教材研究 ≫

● 概念マップから授業設計へ

 はじめに、倉橋氏よりイメージマップを活用した思考力を育てる授業づくりについての説明がありました。
 その後、グループごとに、教育目標の構造化に取り組み、本時の教育目標と主となる発問について話し合いました。

 

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≪ 公開授業 ≫

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 シラス台地の火山灰はどんな感触?

 火山灰を触った生徒からは、予想以上にさらさらとした感触に驚きの声が上がりました。稲作や畑作が困難であることにさらに理解が深まりました。
  全国の畜産の統計から共通することは?

 畜産を展開している都道府県とその共通点である自然環境に注目し、そこに生きる人々の農業や生活の工夫との関連について考えました。



≪ 研究協議の指導助言より ≫

  • 子どものやる気を引き出す授業のポイント
     結果 ⇒ 原因 : 推理・考察を求める
     
  • 思考力を鍛える発問のポイント
     2つの言葉を教え、その関係の説明を求める「発問」をする
     
  • 授業は子どもを変える営み
     子どもの学力状態の変容(現状→教育目標)を促す授業を行う
     

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≪ 感想より ≫

  • イメージマップを作るのは、板書の「構造化」の手助けになると思います。結果から原因を考えさせるというやり方も新鮮でおもしろいと感じました。ぜひ、実践したいと思います。
  • 授業参観を通して、私自身も気を付けなければならない所や、実践していきたいと思うことなど、多くのことに気付きました。また、「ただ知識を教えることだけでは、子どもの成長はない」という言葉が心に響きました。子どもを動かし成長させる授業づくりをしていきたいと思いました。

 

 

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