平成25年度 図書館教育研修講座  (8月26日)

 子どもに多様な読書活動を展開させる手法を具体的にご講話いただきました。
 自転車と同じように読書も技術を習得するには大人のサポートが必要だということがわかりました。


 講話「なぜ、子どもに読書が必要か」~子どもの力を引き出す学校図書館の活用~
 講師 関西大学初等部 教諭 塩谷 京子 氏
 

1 子どもの発達段階における読書の理解度
  →加齢とともに「聞くこと」より「読むこと」の方が理解は深まる

2 学校図書館の役割
  (1)読書センター
  (2)学習情報センター

3 読書とは?
  (1)読書を例えると→自転車乗りや水泳に似ている
  (2)読書は教えるもの?→小中学校における読書の最終目標がある

4 小学校学習指導要領、中学校学習指導要領
  国語科 読書の目標
  (1)1,2年 楽しんで読書しようとする態度
  (2)3,4年 幅広く読書しようとする態度
  (3)5,6年 読書を通して、考えを広げたり深めたりする態度
  (4)中学1年 読書を通して、ものの見方や考え方を広げようとする態度
  (5)中学2年 読書を生活に役立てようとする態度
  (6)中学3年 読書を通して、自己を向上させようとする態度

5 楽しむ読書と考える読書→両方できるよう幅を広げる

6 読み聞かせにおける留意点

7 読書の世界を広げる手立て
  (1)平行読書①本の紹介②おはなし動物園③登場人物図鑑
  (2)点検読書
  (3)分析読書
 

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【研修アンケートより】
 ☆ 先生の本に対する熱意の伝わる講義で、とても勉強になりました。おはなし動物園や登場人物図鑑など具体的な
   方法を教えて頂き、わかりやすかったです。子どもの心を育てるためにこれらの考え方も役立てたいと思いました。
 ☆ 「読書をしなさい」ではなくて、子どもが楽しんで本にふれるためには大人の助けが必要だということが分かりました。
   2学期がますます楽しみになりました。
 

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