平成25年度 マイスター教員による公開授業研修講座(5) (9月18日)

 中学校理科マイスター教員 松島 修 先生に公開授業と講話をしていただきました。生徒自身が既習の知識を組み合わせて活用する力、『知恵』を身につけ、『わかる』楽しさを実感できる授業づくりについて、受講者は体験的に学ぶことができる研修となりました。

《 内容 》
 1 公開授業 第2学年理科「酸化と還元」
   (第2学年の内容を第3学年生徒を対象に授業を行う)
 2 講  話 「授業づくりについて」
   講  師 尼崎市立立花中学校 主幹教諭 松島 修 氏


《 公開授業 》
 (1) 導入(本時の目的を知る)
   ・ 「ある生徒の言葉」より
   ・ 「化学反応式」の意味を考える
   (化学反応式は、「暗記」するもの!本当にそうなの?)
 (2) 化学反応式の復習
   ・ 「分解」「酸化・還元」の復習
 (3) H2Oの還元(演示実験:水とマグネシウム)
   (酸化物は、何でも還元できる!)
   ・ もし水が還元されたらどんな物質が出現するか予想する
   ・ 演示実験の化学反応式を考える

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  (4) CO2の還元(グループ実験:二酸化炭素とマグネシウム)
    (矛盾対決!究極の還元剤「マグネシウム」は、何でも還元
    できるのか!)
   ・ CO2で満たされた集気ビン内でろうそくは消える(演示実験)
   ・ 実験前に化学反応式を考える
    (もし二酸化炭素が還元されるとしたら)
   ・ 予想通りならどんな変化が見られるか考える
 (5) 実験結果の確認
   ・ 「化学反応式」の意味を考える


《 講 話 》
 (1) 「理科離れ」について
   ・ 理科を理科として教える
   ・ 教科書を教えるのか、教科書で教えるのか
 (2) 手持ちの知識を組み合わせて活用する『知恵』を身につけ、
    『わかる』楽しさを実感できる授業づくり
 (3) 教師間の情報交換が大切


《 感想より 》
 ○ 活動のひとつ一つがすべて、一つのゴールにたどり着くよう配慮された授業展開であり、もっと自分の授業を計画
   していかないといけないとあらためて思いました。
 ○ 今回見学させてもらった授業(実験)は、私の場合、説明しただけで終わってしまったので、実際にいきいきとした
   生徒の活動を観察し、今後の参考にさせていただこうと思いました。

 

 

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