平成26年度 図書館教育研修講座 (7月28日)

 全国学習・状況調査のB問題に対応する多読型国語科授業づくりを中心にご講話いただきました。国語の授業と学校図書館を連動させるためのポイントやヒントを学びました。
 

講話 「多読型国語科授業」
    兵庫教育大学大学院 教授  勝見 健史 氏

 

 1 読書離れ(1カ月に1冊も読まない)
    小学生…4.5% 中学生…16.4% 高校生…53.2%
    「本が楽しいものであるという出会い・機会に充分恵まれ
    なかった」         ↓
             「読書生活」の未形成

 2 「読書活動」=「人」の指導
    読むことがその人の生活に生かされる
   
 3 授業における「読む」
    「『読書』と『読解』との乖離」→「読むこと」の授業の見直し 
    授業と読書活動との連動
    「子どもを図書館へ連れて行く」から「教室に読書活動を
    もってくる」へ 

 4 B問題型授業
    目的的・多読的授業 
    「情報A」→「思考・判断」→ 新たな情報B
     (INPUT)読む・聞く・見る  (OUTPUT)書く・話す
   
 5 「活用型」単元の流れ
    ①目的・状況・場面の共有
    ②その目的・状況・場面に必要となる手段としての
      言語能力の獲得
    ③「手段」を目的・状況・場面で自覚的に活用 
 

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【アンケートより】

  • 図書館教育と国語科とをどう繋げていけばよいのか、ずっと分からないままでした。何のために読むのか、目的意識を持って読ませることが大事なのだということがよく分かりました。
  • 本とつながるチャンネルを豊かにする授業、教室に読書活動を持ってくるという内容がよくわかり、すごくためになりました。

 

 

 

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