2015年3月

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1年目教員必修研修を終えて

~初任者へ伝えたいこと~

 

 


 

 この冊子は、1年目教員必修研修を終えた初任者教員に、研修での出来事や、研修を通して思ったこと、感じたことを自由に書いてもらったものです。

 

 初任者が、指導に行き詰まったり、思い悩んだりしたときに、読んで欲しい。少しでも気が楽になり、元気になってもらえればうれしい、という初任者の思いがいっぱいつまった冊子です。

 

 平成26年度

 

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 平成25年度

地域学習発表優勝チーム

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 平成24年度

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学校ホームページ更新情報

3月12日(木)小学校算数科 教師の授業力向上研修講座(1)を科学実験室にて実施しました。

講話・演習 「アクティブラーニング型 算数授業創り道場へようこそ」
講師 関西大学初等部 教諭 尾﨑 正彦 氏
 

1. 自己紹介(受講者全員)


○算数指導の悩み ○算数指導でがんばっていること


2. 授業創り演習①
   第3学年 「表とグラフ」1時間目

(1)個人でのシンキングタイム
(2)グループワーク…チームでの企画会議
(3)模擬授業(プレゼンテーション),交流(相互評価)
(4)どうすれば子どもが創る授業ができるのか
 ①「見せ方を変える」⇒もっと見たいと思わせる見せ方
  データを見せない→中途半端を問う(ズレを引き出す)
  →ズレの原因を乗り越える
 ②算数で鍛える思考力
  帰納的な考え方,類推的・一般化の考え方
  演繹的な考え方,算数的読解力,再現力
 ③追究の着火に必要なもの「たい」
  「たい」を引き出す授業構成を!
  友だちの考えとのズレ,予想とのズレ
  感覚とのズレ,既習事項とのズレ
 ④問題解決型を見直そう
  「問い」が連続する自力解決を


3. 授業創り演習②
   第3学年「表とグラフ」二次元表(3つの表から1つの表へ)

(1)個人でのシンキングタイム
(2)グループワーク…チームでの企画会議
(3)交流
(4)どうすれば子どもが創る授業ができるのか
 ①教科書教材を少し変える⇒「よくわからない」と思わせる教材修正
  ズレを引き出す質問→ズレの根拠を問う(演繹的思考)
  →新たな解決策の創造
 ②安定から不安定へ⇒限界との出会いが新たな追究へ


4. 次回までの課題

○これまでに一番愉しく展開した算数授業を,A4版1枚以内(表裏可)で
 レポートにまとめる。
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【アンケートより】

☆ あっという間に2時間が過ぎました。個人思考,グループの方からの意見等,児童のようにわくわくしながら
  講座をうけさせていただきました。
☆ とても楽しかったです。尾﨑先生の算数の授業展開は圧巻でした。
☆ こんな授業ができたらいいなと思っていたことがピンポイントで学べました。
☆ 授業づくりの方法や教材に対する意識が変わりました。
平成27年2月23日(月)に中央中学校 多目的ホールにて、関西外国語大学 教授 中嶋 洋一 氏を講師としてお迎えして行いました。「依存的学習者を育てる授業VS.自律的学習者を育てる授業」をテーマに評価につなげる授業づくりについて、『学ぶ(learn)』ということの意義をゲーム等を取り入れながら丁寧にお話しくださいました。
 

1 机間指導の意義

  机間指導は、教材研究と等しい。
  教材研究は、放課後に行うものばかりではない。

2 依存的学習者と自律的学習者を育てる授業

  「study」と「learn」のちがい
   ・study・・・かけた時間や努力
   ・learn・・・理解できたか
   ※1時間で、「learn」ができたかを確かめる
     ことが大切

3 子どもができるようになったかを確かめる活動の
  取り入れ方


  ex:◆赤・黄・青チョークを消させて、書き込ませる
      わからない子・・・となりにヒント出させる
      →「今、やっとわかった!」
      ・・・友だちは、既習体験を活かして教えて
        くれる存在
     ◆授業ラスト5分の活用
      ライバル同士で問題を出し合う
      ・責任感を持ち、真剣に聞くようになる
      ・理解していないと問題を作れない
      ・出力場面の用意
       (だれかのためにという意識)
       →2つの力が伸びる・・・①傾聴力
                      ②説明する力

4 「学ぶ授業(自立的学習者を育てる)」の構築

  River Peaple「教えられる人たち」・・・
    教師が説明すればするほど
  Goal Peaple 「学ぶ人たち」・・・
    ねらい(~できる)→できたかの確認(評価)

5 「Who am I」(ゲーム)を通して学ぶ

  5つのポイント
  ①ルールシンプル
  ②自己決定
  ③問題解決
  ④自分で考える学習
  ⑤お互いが貢献できる(win-winの関係)
 
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【アンケートより】

☆ 自分がどれだけ生徒に「学び」をあたえられているのかをとても考えさせられ、いろいろな気づきがありました。
  今後の授業に活かしたいと思います。
☆ いろいろな例示の中で、ペアで考える時間も用意されていて、大人が学校の子どもたちと同じ体験を
  できたと思います。
平成26年9月24日(水)に園田中学校 理科室にて、マイスター教員による公開授業研修講座(6)が行われました。中学校理科マイスターの松島 修 先生による1年生「化学の第一歩(身の周りの物質)」の公開授業でした。
 

◎ 公開授業

 1 物質の基礎
  ・ 物質の条件
  ・ 「重さの単位」について

 2 実験
  ・ 実験1・・・赤く着色したサラダ油と水の実験
  ・ 実験2・・・いろいろなゴムを使って
  ・ 実験3・・・二層状態のもの(水とサラダ油)に
          ゴムを入れると
  ・ 実験4・・・四臭化エタンと水の二層状態の
          ものにビー玉とゴムを入れると

 3 問いかけ
  ・ 「サラダ油」「水」「ゴム」「四臭化エタン」
    「ガラス」の5つを重い順に並べる
  ・ 綿50gとガラス50gの重さ
  ・ 水2kgと四臭化エタン200gの重さ

 ☆ ことばの吟味と整理

 4 まとめ


◎ 講話

  ・ 「密度」の概念
  ・ 「見ため」から「考え方」へと思考をつなげる
  ・ わかりやすい教材、教具の選択や製作と準備
  ・ ことばの使い方と板書の整理について   等
 
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【アンケートより】

☆ いろいろなヒントや刺激をいただいた研修でした。生徒が口々に言う予想を無理にまとめたりせず、
  興味を持続させながら演示実験を見せている様子にエンターテインメントの要素を感じました。
  すぐ板書して念押ししたり、型にはめようとしたりする自分の授業スタイルを見直したいと思いました。
☆ 教材を作るなど、生徒に興味を持たせることや、授業に臨む姿勢に関して勉強になりました。
平成26年9月19日(金)に大庄中学校にて、中学校国語科のマイスターである富田弘文教諭による公開授業講座であった。グループ学習を取り入れ、班でまとめた模造紙を使い評価しあう活動を通して、文章を構造的にとらえていく力を養うことをねらった授業であった。
 

1 公開授業
  授業者 富田 弘文 教諭

第3学年 国語科 「絶滅の意味」
(全8時間/本時2時間目)

本時「発表リハーサル」の目標

(1) グループで協力してより良い発表をしようとする
(2) 他の班の発表を聞いて、適切に評価することが
    できる
(3) 仲間からの評価と自己評価をもとに改善点を
    まとめることができる

●本時の指導過程

  1 導入
   ・相互評価の時間であることを確認する

  2 音読

  3 リハーサル(中間発表)
   ・リハーサルの手順の説明(4班ずつ発表し、
    後の4班はオーディエンスになって評価する)
   ・リハーサル前の打ち合わせ
   ・前半4班がリハーサル
   ・自己評価カードと相互評価カードをそれぞれが
    記入→相手に渡す
   ・後半4班がリハーサルを行い、評価する

  4 評価のまとめと発表
   ・班で評価カードを整理し、検討する
   ・話し合ったことを発表する

  5 まとめ 


2 講話
  講師 富田 弘文 教諭

   ・授業でのねらいについて
   ・言語活動について
 
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【アンケートより】

☆ 発表する場を4か所設定しての活動は、とても参考になりました。年に何回かは、計画的にこのような活動が入った
  授業をつくっていかなければと思いました。
☆ 生徒に対する愛情が伝わってくる授業でした。
☆ 自らの思いや考えを相手に伝わるように話すということの難しさを感じ、他教科でも表現する力を育てて
  いかなければと思いました。
平成26年8月28日(木)に第2研修室にて、あおぞら財団研究員 林美帆氏と消費生活センター啓発担当・チーフ相談員 大垣和枝氏を講師としてお迎えしました。消費生活センターでの生活問題事案及びフードマイレージについて、消費生活と環境のかかわりを中心にゲームを取り入れながら考えました。
 

1 消費生活センターより
  【消費生活センター事案について】

  啓発担当・チーフ相談員 大垣 和枝 氏

  ・アダルトサイト問題(どの世代でも1位)
  ・オンラインゲーム トラブルについての電話件数
   多い
   親のクレジットカード番号でゲーム内のアイテム
   を買って、高額請求
   ペアレンタル・コントロールという機能がついて
   いるが、保護者が理解できていない現状
   web明細のため、詳細まで見ていない現状
  ・決済手段の多様化・・・vプリカ(匿名性高い) 等


2 買い物から環境と交通を考える

  あおぞら財団 林 美帆 氏


(1) 『買い物ゲーム』を行う
  ・グループ(4人程度)に分かれて一家族になり、
   条件(時代、交通手段、予算etc)がちがう中、
   夕食の買い物をする。
  ・家族で買ったものを絵に表わし、発表する。
  ・条件がちがう中で買えるものにちがいがあること
   を知り、フードマイレージのことを知る。

(2) フードマイレージから私たちの食生活を考える
  ・世界の中での日本のフードマイレージ率
  ・背景にある食生活の変化、フードマイルズ
   (移動距離)の変化
  ・地域ごとの自給率

(3) 消費生活と環境とのかかわり
  ・消費、交通=社会的行為
  ・移動することは、周りのことを考えた自分の
   ライフスタイルを選択すること
 
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【アンケートより】

☆ どのように教えていけばよいか なかなか考えることができないトピックスだったので、大変よい研修になりました。
☆ ワークショップをともない、工夫された教材で、実感をともなって学ぶことができた。
☆ 教材のレンタル費について課題はあるが、ぜひ授業で活用したい内容であった。
☆ どのように教えていけばよいか なかなか考えることができないトピックスだったので、大変よい研修になりました。
☆ ワークショップをともない、工夫された教材で、実感をともなって学ぶことができた。
☆ 教材のレンタル費について課題はあるが、ぜひ授業で活用したい内容であった。

 

平成26年8月25日(月)・26日(火)の2日間で、ライフスキル研修講座を行いました。講師にライフスキル・健康教育講師の北山敏和 氏をお招きし、子どもたちに生きる術を身につけさせるためのプログラム「ライフスキル」について、ゲームや模擬授業等の活動を通してよりよい体験を与える環境をグループで楽しく学びました。
 

●第1日目

  ◎ 講師紹介

  1 知り合う活動
  2 ライフスキルとは
  3 課題の分析
  4 ライフスキルの授業構造
  5 LQプログラムの概要
  6 スキルを学ぶ意義
  ◎ ふりかえりとまとめ


●第2日目

  1 発達段階とライフスキル
  2 模擬授業準備
  3 授業①
  4 授業②
  5 授業③
  6 授業④

  ◎ ふりかえりとまとめ

  ★ 認定証授与


 
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【アンケートより】

☆ 目標の決め方ややさしさグラフなど、取り入れられる実践だけでなく、理論もたっぷりと学べたので、
  応用できるよう思考錯誤するのが楽しみです。
☆ 授業だけでなく、部分的にも取り入れられるところがたくさんあり、学級経営にも活かしていきたいと思います。
  知りたいことが満載で、とても満足しました。
☆ 2日間まるまるの研修が、長期の休みに行われると参加しやすくて、とても有意義な時間を持てました。
平成26年8月8日(金)に視聴覚室にて、学校教員から組織される震災・学校支援チーム(EARTH)の4人に講師として来ていただきました。講話と副読本「明日に生きる」を使った指導案の検討を通して、防災意識や防災対策について考えました。
 

1 活動報告および講話  視聴覚室にて

(1) EARTH員 自己紹介

震災・学校支援チーム(EARTH)
・西宮市立上ヶ原小学校     西本 英典 教諭
・芦屋市立朝日ヶ丘小学校   田淵 雅樹 教諭
・尼崎市立常陽中学校      三浦 肇記 教諭
・尼崎市立尼崎工業高等学校 大西 喜代志 主幹教諭

(2) EARTH員 活動報告

(3) 事例報告

(4) 阪神淡路大震災、東日本大震災から見る
  防災意識・防災対策

(5) これからの震災に向けて


2 グループに分かれて

【副読本「明日に生きる」を活用した指導案づくり】

2研修室を使用し、それぞれ6地区ごとに分かれて
グループをつくって話し合いました。

◆幼稚園・小学校教員・・・視聴覚室にて
◆中学校・高等学校教員・・・科学実験室にて

(1) 自己紹介および係(記録・司会)決め

(2) 指導案づくり

(3) グループごとの発表


3 グループ発表および交流活動  視聴覚室にて

幼稚園・小学校グループと中学校・高等学校グループから、
それぞれ代表1グループずつを決め、全体の前でつくった
指導案の内容やねらいを発表し、意見の交流を行った。
 
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【アンケートより】

☆ EARTHの方の話を聞いたり、同じ地区の方々と防災の授業について指導案を作成したりと、
  今後、学校で広めていける内容が多く、勉強になりました。
☆ シリーズ化を望むことで、教師自身が子どもの命を守るという安全意識を高め、
  臨機応変に対応していく力や教師自身がシュミレーションする力をつけていくことにつながり、それが、
  どれだけ大切かということを感じました。
平成26年8月7日(木)に尼崎市立双星高等学校 柔道場にて、兵庫県立尼崎稲園高等学校教諭 藤原正徳氏に講師として来ていただきました。柔道の心構えや技術指導、安全指導への配慮をポイントごとに詳しく丁寧にご指導いただきました。
 


【講話】

  (1) 武道特有のものの見方・考え方

    ・人間形成を目指す
    ・礼に始まり、礼に終わる
    ・“敵と味方”ではない

  (2) 女子への指導の注意点

    ・体の特徴について
    ・指導に当たって、生徒・保護者へ事前の
     説明が必要
    ・ケガ(爪や髪留め等による)への事前指導

  (3) 安全管理

    ・授業に入る前に
    ・授業の中で



【演習】

  (4) 基本動作~技

    ・体さばき
    ・崩し
    ・受身・・・練習方法
    ・投げ技
    ・固め技
    ・打ち込み&乱取り

  (5) ケガへの注意事項

    ・脳しんとう
    ・加速度損傷
    ・セカンドインパクトシンドローム
 

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【アンケートより】

☆ 今年はじめて柔道を指導するので、心構えや基本動作等をわかりやすく指導いただき、参考になりました。
☆ 説明がわかりやすく、楽しく受講することができました。ありがとうございました。
平成26年8月6日(水)に視聴覚室にて、文部科学省教育課程調査官 岡田京子氏に講師として来ていただきました。「新学習指導要領にのっとった造形教育をめざして」をテーマに、学習指導要領が求めている力について、子どもの作品や活動を取り上げながら詳しく丁寧にお話しくださいました。
 

1 新学習指導要領について

  新学習指導要領の文言について、
  事例などにもとづいて、
  目的や意義を詳しく解説いただきました。

  ・はじめに
    表現・図画工作・美術の役割・・・
    豊かな情操を養う (図工と音楽) 
  
  ・教育目標
    作りだす喜びを味わう
    表わしたいことを、活動することにより表現する

  ・共通事項(表現でも、鑑賞でも大切な事項)
    子どもの絵を見て、周りの人と意見交流
    →感じたことを出し合う
    対象について、共通事項
    (自分の感覚等を通して、形や色などをとらえて
     イメージを持つこと)をもとに話し合い、
    感想を持つ=言語活動

  ・発想や構想の能力 
  
  ・創造的な技能

  ・鑑賞の能力
    美術館の利用や連携について

  ・子どもの活動から
    子どもの達成感・・・「これでいいですか?」
    ではなく、「先生、できた!」を目指す

  ・おわりに


2 作品の評価について

  受講者が持参した子どもの作品について、
  評価の仕方について指導助言いただきました。
 

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【アンケートより】

☆ たくさんの子どもの作品や表情、言葉に気を配り、一人ひとりの子どもの考えや発見、
  学んでいる姿に気づいて手助けとなる声かけがしたいと思いました。
☆ 子どもの作品や作る過程に、子どもがどんなことを感じ、考えているのかをもっと考えて接したいと思いました。
  評価の方法について、とても具体的に教えていただき非常に役立ちました。
  実際の作品を見ることで、見る視点を養うことができました。
平成26年8月5日(火)に第2研修室にて、兵庫教育大学大学院教授 關 浩和 氏に講師として来ていただきました。「学校教育に求められる情報リテラシーを培う社会科授業」をテーマに、社会科授業の本質を考えるとともに、情報化社会におけるリテラシーを培う授業づくりについて講話いただきました。
 

1 社会科は、子どもに意味ある教科なのか

  今・・・不確実性の時代、激動の現代社会
  (事件・事故の多発、安全性の崩壊)
  自分の目で見て、考え、行動する。
  →社会を見る目を育てる=社会科の意義


2 情報リテラシーを培う社会科授業を創る

 (1)社会科の授業は、「つながり」
   =関連性を重視する
  ・子どもが「考える」授業に
  ・社会を「コード」で読み解く
 (2)社会科に必要な4つの目
  ・「鳥」の目・・・全体把握
  ・「虫」の目・・・部分把握
  ・「魚」の目・・・流れの把握
  ・「心」の目・・・使い分ける意思の力=心がけ
 (3)授業とは、見えないものを「見える化」すること


3 社会科授業の本質とは

  個人(日常的理解)→公共(社会的理解)
  →国民(概念的な理解)
  →「新たな問いが見つかる」
  =わからない・・・
  わからないのは、レベルが上がっているから
  =成長しているということ
 

4 優れた実践事例の紹介
  反証事例「~なのに、なぜ・・・。」

  ・なぜスーパーマーケットのすぐ前に、
   お店を出店するのか。
  ・牛乳は、なぜペットボトルで売られていないのか。
  ・同じ日の朝刊なのに、なぜ取り扱っている記事が
   違うのか。


 
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【アンケートより】

☆ 引き込まれる講話でした。社会のことを理解させることは大切だけれども、あまりにも複雑な社会の中で、
  個人から公共への価値感の考え方は、自分も今一度よく考えるべきだと思お居ました。
☆ 社会科の授業の進め方のヒントがつかめたように思います。本日の研修を参考に、
  教材研究をこれからも進めていきます。
☆ 「なぜ?」を含んだ授業を行えるように努力していこうと思いました。
平成26年8月4日(月)に園田東中学校 多目的室にて、武庫川女子大学教授 北島見江 氏に講師として来ていただきました。「楽しくなるダンス指導」~安全に配慮した指導を通して~というテーマのもと、ダンスの楽しさやリズムを体感しながら、最後にはグループごとにダンス創作を行い発表しあいました。
 

1 導入

 (1) 体の隅から隅までストレッチ  

 (2) 体ほぐし
  ・いろいろな動きのおもしろさに気づく
  ・相手の体を感じる
  ・音に合わせて、楽しく動く


2 展開

 (1) リズムを体で感じよう
  ・関節
  ・足の運び
  ・腕の動き
  ・動-止(ポーズ決め)
  ・一曲をつなげて、踊りきる

 (2) パワー全開!尼崎っこダンス製作
  (1)の内容を利用して、グループごとで
  オリジナル作品を創ってみよう
  ・曲に合わせてリズミカルに
   それぞれのパートを考える
  ・練習する
  ・グループで製作したものを発表しあい、指導しあう


3 感想とまとめ

  自分のグループが製作した内容と、
  他のグループが製作した作品との相違点を
  みつけながら、感想や意見を交流する
 
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【アンケートより】

☆ 体ほぐしの解放のダンス・体つくりがとても参考になりました。ただ歩くだけでなく、
  いろいろな歩き方とクルクルと動きが変わり、テンポのよさを真似したいです。
  人に動きを教える言葉がけの難しさがよくわかりました。
☆ 体を動かす、リズムにのることは楽しいですね。大変な子どももいますが、
  楽しんでリズムに取り組みたいと思いました。
☆ 自然に笑って、自然に体が動いて楽しかったです。
平成26年8月1日(金)に第1研修室にて、関西国際大学 教授 中西一彦 氏に講師として来ていただきました。講話や演習を交えて、楽しく活動しながら言語力向上の手がかりを学ぶ有意義な時間を持つことができました。
 

●新聞を身近な学習材に

 1 新聞の見出しから
   ・スポーツ新聞の対比する記事の
    それぞれの見出しを考える
   ・グループで考える活動

 2 作文・スピーチにつなげる授業構成
   話をソウゾウする
   ~テーマ「ソウゾウの翼」という言葉から
         話を考える~
   ・内容を漢字一字で表わすと?
   ・ブレーンストーミング
   ・トークタイムの設定
    条件:1分間で話す
        1対1で行う→交代して行う
        グループで交代して行う
        みんなの前で行う

 3 学習材としての投書
   ・課題発見、材料提供の場として
   ・文章表現発信の場として
   ・意欲喚起の契機として
   ・社会との接点を得る場として

 4 教材新聞
   ・教師がつくる
   ・子どもがつくる
   ・子どもとつくる
 
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【アンケートより】

☆ 日頃から言語力をつけることの難しさを感じていました。
  しかし、今日の研修で「なるほど!」と思うような話ばかりで、とてもよい学びになりました。
☆ 学習したことを実生活で活かすことのできる子どもの育成に向け教材研究をする必要があると改めて感じました。
  頭を使う緊張感のある中、楽しい内容でした。

 

平成26年7月31日(木)に音楽室にて、大阪音楽大学教授 本山秀毅 氏に講師として来ていただきました。「指揮法と歌唱について」をテーマに、歌唱指導の仕方や意義などを具体的に指導いただきました。
 


●楽曲:「ふるさと」
     「COSMOS」
     「時の旅人」 
 
      歌唱指導と指揮法を中心に演習いただいた。


1 声に対する知識

  「ひびかせる」ことについて
   ・「もう1回、もう1回」ではなく、どのようにするかを
    具体的な声かけで指示する。
   ・歌に声だけではなく、動作をつけることの大切さ。
    ex)唇をとがらせる、目を大きく開く 等
   ・息を支える・・・お腹の動きを理解させる

2 楽譜に対する取り組み

  楽譜の準備について・・・
  教師が実際に歌って理解することが大事
   ・高い声、低い声の出し方
   ・高い声の価値が感じられる子どもたちを育てる

3 学校現場での伝え方

  読む=音読(読み方は、言葉の意味を背負っている)
   ・言葉の意味を音と結び付かせたい
    →言葉を大切にする
   ・ハンドサイン(声を出さないサイン)

4 指揮法いついて

  子どもたちが積み上げてきたものを
  指揮で表現させられるように導く
   ・新しい方法を学ばないと、スタートに立てないとは
    考えないこと
   ・両手が依存しない動き


 
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【アンケートより】

☆ 発声法、指揮法が年々と進化しており、専門的な研修を受ける機会を持ててありがたかったです。
☆ 中学校の時に歌ったので、思い出しながら歌えました。とてもわかりやすく、引き出される感じが楽しかったです。
☆ 具体的な指導で、コツやポイントがよくわかりました。今後もさらに深めた内容で研修が行われればと思います。

 

平成26年7月30日(水)に第2研修室にて、教育総合センター情報担当指導員 東江 潤を講師として行った。「ICT活用を通した理科教育の可能性」をテーマに、ICT機器やデジタル教材の活用などを中心に、これからの授業づくりについて考える研修であった。
 

1 ICT教育とは

  情報通信技術を活用して、教師と生徒の間での
  コミュニケーションや生徒同士の学習内容の共有を
  行うこと


2 ICT活用の有効性について


3 ICT活用の目的と活用例について


4 ICT教育に用いられる機器について

  (1) ノートパソコン・タブレット端末規定に沿った
    利用を注意喚起
  (2) 電子黒板・テレビ・プロジェクター・スクリーン
  (3) 実物投影機・デジタルカメラ・ビデオカメラ
  (4) デジタル教科書・デジタル教材コンテンツ
    「理科ねっとわーく」の紹介
  (5) 校内サーバー・USB・DVD
  (6) ネットワーク・無線LANシステム


5 ICT活用の流れについて

 (1) デジタル教材を探す
 (2) デジタル教材を作る
 (3) ICT機器を運ぶ
 (4) ICT機器をセッティングする
 (5) デジタル教材等を提示する
 (6) ICT活用授業を評価・改善する
 
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【アンケートより】

☆ ICT機器の使い方や今後学校に用意されるものを知ることができてよかったです。
  プロジェクションマッピングもおもしろかった。
  ICTを使った具体例、実践例をもっと見ることができたらよいと思いました。
☆ ICTの活用で、より理科学習の幅が広がると感じました。
☆ これからICTを活用した具体的な利用の仕方を考えることができました
平成26年7月30日(水)に科学実験室にて、JEMA(日本電気工業会)理科教育セミナー認定講師2名、サポーター9名とキャリアリンク 代田 貴信 氏に講師として来ていただきました。授業形式で電気の学習について、つまづきやすい箇所に留意した指導を詳しく丁寧に伝えてくださいました。
 


1 はじめに
  講師、サポーター紹介   等


2 ワークショップ
  ・理科教育で育みたい力
  ・エネルギー(電気)で育む力
  ・小学校理科で求められる内容
  ・教員の課題


3 JEMAプログラム体験【蓄電】
  (1) 演示実験~グループへの実験までの模擬授業
  (2) 実験の実施
  (3) 授業ビデオの視聴
  (4) 講師からのアドバイス・質疑応答
    ・実験の準備(実験器具の安全な取り扱い)
    ・世の中とのつながり


4 JEMAプログラム体験【発熱】
  (1) 発熱授業体験
    ・演示実験を行う
    ・実験の実施
    ・実験結果の共有、結論
  (2) 講師からのアドバイス・質疑応答
    ・実験の準備(実験器具の安全な取り扱い)
    ・発熱実験を行うときの注意
  (3) 授業ビデオの視聴


5 まとめ

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【アンケートより】

☆ 昨年に行った単元を、もう一度仕組みを理解しながら実験できて非常に納得できました。
☆ とても楽しく実験に取り組めました。やはり、教師が楽しいと思って授業に取り組むことが必要だと思いました。
☆ 具体的に実験をしながら指導法を学べたのが、とてもよかったです。
☆ 理科に対する抵抗感が少なくなりました。他の電気の単元の講座も受けてみたいと思いました。
平成26年7月29日(火)に武庫庄小学校 理科室にて、小学校理科のマイスター教員 山下 先生による公開授業をしていただきました。「夏休み理科実験教室」として、中・高学年から希望者を募り行われている活動で、この日は、高学年対象の内容でした。「色」をテーマに、3つの実験が行われました。
 


1 キッズサイエンス(夏休み理科実験)

  高学年(5・6年)対象で理科室において、
  理科実験教室をおこなった。

  ①黒ペンの犯人さがし
  ・ペーパークロマトグラフィーを活用し、
   4種類の黒ペンから黒の中に入っている色が
   それぞれ違うことに気づく。
  ・毛細管現象を知る。
  ・色の三原色と光の三原色が違うことを知る。

  ②虹をつくろう
  ・黒の画用紙に細かいビーズを敷き詰めた用紙
   (虹シート)を用意し、ろうそくの明かりや
   懐中電灯の光をあてて、光の屈折から人工的に
   虹をつくる。

  ③花火の色
  ・さまざまな金属物質を溶かしたアルコールの中に
   スチールウールをつけて加熱する。
  ・炎色反応を知る。


2 講話


  ・児童に興味関心を持たせるための工夫について。
  ・理科の教材研究について。
  ・自分が興味を持っているものへの探求について
   化石の標本製作など
 

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【アンケートより】

☆ 子どもたちがわくわくする題材で、とてもおもしろかった。休みを利用したり、クラブなどの時間を有効に使って、
  理科の楽しさを伝えていきたくなる授業でした。
☆ 導入から、子どもをひきつける発問がなされていたので、子どもの意欲の高まりを感じました。
☆ 実験を通して、子どもたちが楽しみながら知識を得る、深めることの大切さを改めて実感しました。
  子どもと同じように実験に夢中になりました。
☆ 3つの実験をとてもテンポよくされていて、見ていてとても楽しかったです。
☆ 理科朝会を実施する予定なので、参考にしたいと思いました。

平成26年7月28日(月)に産業技術短期大学にて、産業技術短期大学教授 福田 芳行 氏、同大学講師 久保田 憲司 氏を講師として研修を行いました。午前は講話と施設見学を通して、午後からは実際に製作活動を通して「ものづくり」の楽しさについて考える機会を持ちました。

午前と午後の二部に分けて、産業技術短期大学において行った研修であった。
 


【午前の部】 8号館 講義室

  講話および見学
   「風車に込めたものづくりへの思い」
  講師
   機械工学科 教授 福田 芳行 氏


 1 尼崎市における風力の活用実現へ

 2 風車の開発について
   都市型風車の条件
   (安全性・静粛性・美観性・効率より効果)

 3 風車の活用事例紹介
   デモ機1号:滋賀県大津市
   デモ機2号:神戸市兵庫区

 4 施設見学


【午後の部】 ものづくり工作センター

  演習
   「金属加工によるブックエンド製作」
  講師
   ものづくり工作センター 久保田 憲司 氏


 1 ものづくりについて 

 2 製作作業
   金属板から手作業で、ブックエンド(1組)を製作
 

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【アンケートより】

☆ 想像力が創造力を育み、人の思いこそがそれを成すことができるということを強く感じることができました。尼崎発信の技術が世界へと広がりを見せるためには、学校教育の中でも思いを大切した指導が必要であると改めて考えることができました。
☆ 昨年も楽しくものづくりができたので、今回も参加しましたが、本当に楽しく学ぶことができました。実際に作ってみることの大切さ、おもしろさをもっと他の教員にも知ってもらいたいと感じました。
平成26年7月24日(木)に視聴覚室にて、龍谷大学教授 東 豊 氏に講師として来ていただきました。「生徒・保護者ともっとうまくやる ~家族療法からのヒント~」というテ-マのもと、N循環、P循環という観点から「問題」をとらえることで、気持ちのよいカウンセリングにつながるという考え方をお話しくださいました。
 


1 関係のあり方について

 (1) いい援助活動とは

 ・Joinning(相手にとけこむ)
 ・Joinningした後に、新しい現実を構成していく。

 (2) 社会構成主義的カウンセリング

 ・「問題」は、人の思考(意味づけの仕方)と
  言葉の力によって生み出され、
  人と人との相互作用によって拡大・強化され
  維持される。

2 指標としてのN(Negative)循環、
  P(Positive)循環

 (1) Nに対応する方法として
  相手から発せられるNに対して、
  そのNにひっかからず、Pを返すことを意識する。
  コミュニケーションのP循環が形成されれば、
  結果的に、相手の心のNがPに変更しやすくなる。
 (2) 何を認め、いかに発掘するか→かくされていた
  ストーリーを導く

3 社会構成主義的面接法の基本

 (1) 具体的方法について
  ①相手のNには小さく反応、Pには心持ち大きく反応
  ②「例外」に興味を持つ
  ③「うまくいった状態」に興味を持つ
  ④「対処方法」に興味を持つ
  ⑤「外在化」のコミュニケーションを行う

4 「虫退治」の枠組みで行う不登校の家族療法
 

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【アンケートより】

☆ 知らないことがたくさんあり、どのように活動していけばよいかわからなかったが、今回の研修でわかったことが増え、
  実践していける自信となった。
☆ どんなところを見ていけば健康だとわかるのかを教えていただいたので、学校でしっかり見ていこうと思う。
平成26年7月24日(木)に第1研修室にて、こども心身医療研究所臨床心理士 藤原 由妃 氏に講師として来ていただきました。教員という立場からのカウンセリングについて、傾聴の大切さを具体的な事例の紹介や体験実習を通して詳しく丁寧にお話しくださいました。


1 教育と学校カウンセリングについて

 ・知識や社会規範を「教え育てる」
 ・教員の行うカウンセリングは、心理相談員が行う
  カウンセリングと同質ではない。
  教員だからこそできる教育相談、支援対応がある。

2 カウンセリング・マインドとは

 児童・生徒の内面に対する教員の理解と
 それを深めようとする姿勢

3 傾聴の体験実習

 (1) 望ましくない聴き方
 (2) 望ましい聴き方

4 カウンセリング・マインドで事例を考える

 (1) 具体的対応
 (2) 環境調整

5 保護者への対応について

6 養育問題の対応について

7 カウンセリング・マインドからの理解

 ・保護者の養育能力不足
 ・依存的・他罰的な保護者
 ・いかにして協力的関係を築くか

8 学校カウンセリングの限界について

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【アンケートより】


☆ 今回の事例に似た児童との接し方に悩んだりしていましたが、今日の話を聞いて実践してみようと思いました。
☆ 説明がとてもわかりやすく、どのような内面の動きがあるのか、またカウンセリングマインドに大切な表情、
  傾聴などについて学ぶことができました。
 平成26年7月22日(火)に立花南小学校 体育館にて、塚口中学校 村上 修 先生に講師として来ていただきました。若手教員が急増する中で、安全面に重点を置いた組立体操の研修講座であった。単なる技の紹介や技能面の指導ではなく、組立体操を行う意義やそれに向けた心構え・準備等について、丁寧に指導いただきました。
 

1 ビデオ視聴
  (立花中学校 H24年度実施 組立体操演技)


2 講話

(1)集団行動の基本
   ・体育委員による諸活動について
   ・姿勢について
   ・隊形整列について
   ・列の増減について
   ・開列、閉列について
   ・行進、駆け足について

(2)組立体操のけがの予防
   ・指導に当たっての配慮事項について
   ・身だしなみについて
   ・力の入れどころについて
   ・技術指導における注意点と例示について

(3)組立体操でたいせつなこと
   ・姿勢と体の動かし方について
   ・心構え、態度について
   ・職員間の協力体制について

(4)組立体操の準備
   ・計画的実施について
   ・継続的な準備運動について

(5)組立体操の形
   ・個人技、全体技の種類について
   ・技の難易度について


3 実演・練習
  (受講者による活動)

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【アンケートより】

☆ 技のやり方だけではなく、集団の中で、子どもたちを育てる大切さを教えていただきました。
☆ 初めて行う技もあったが、ポイントを適切におさえて指導いただいたので、とてもわかりやすく理解できました。
☆ 組み体操に関する基本的な考え方を学ぶことができました。「指導者の心構え」が心に残りました。
☆ 早く子どもたちに伝えたいという思いが強くなりました。

学校ホームページ更新情報

 平成26年7月10日(木)に園田小学校 3年2組教室にて、本市マイスター教員の佐藤先生による国語の公開授業が行われました。当日は台風の影響もあり、雲行きも怪しい中での研修会したが、終了時の天気のように、明るく晴れ晴れとした授業および研修会となりました。
 

1 公開授業

(1) 班音読する(金子みすゞの詩を聞きあう)
(2) 感じたことを考える
   (教師の範読「わたしと小鳥とすずと」を聞く)
(3) 音読する(2回)
    1回目:小さな声で
    2回目:はっきりとした声で]
(4) 感じたことを発表する
   (感じる→ノートに書く→発表する)
(5) 児童から出たイメージで音読する
(6) 詩の組み立てを考える
(7) 言葉に込められた作者の気持ちを考える
   ・ペアやグループで考える
   ・児童で気づけないところは、教師が支援し
   音読に活かさせる
(8) 作者の思いを考えて、工夫して音読する
   ・音読に大切な「強弱」「速さ」「間」を確認する

 

2 事後研修会

「子どもを育てる音読講座」
 ・子どもを育てる音読とは
 ・音読3活用
   ・やる気スイッチ音読
   ・つながる音読
   ・表現する音読
   ・声を意識する
 ・音読指導
   ・音読は「楽しい」
   ・頭の中にイメージをもたせる
   ・視線を意識する/より登場人物になりきれる
   ・○○になったつもりで七変化読み
   ・「言葉抜き」「言葉変え」で発想力を
   ・演出プラスでぐんとおもしろく

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【アンケートより】

☆ 一つの詩でいろいろな読み方ができる声の出し方などを実際にやりながら勉強になりました。
☆ 自分のクラスの子どもたちの顔が思い浮かび、実践してみて、子どもたちを見たいと思いました。
☆ 声を出すために、心の開放が大切だということに改めて気付かされました。
☆ 明日から、即、実践したいと思いました。
 平成26年7月3日(木)に七松小学校 理科室にて、本市小学校理科マイスター教員である中田眞一先生による公開授業が行われました。受講者一人ひとりが、子どもの活動の様子や授業者の声かけや指示について熱心に参観されていました。
 

1 公開授業

(第6学年 理科 「植物のつくりとはたらき」 理科室)
○ 「植物と水」、「植物と空気」の単元について、グループごとに出た課題について、自分たちなりに考えた方法で実験を行い、検証し、予想との相違について考える学習でした。
○ 実験結果について、グループごとで考えたことを発表し、それぞれの考えを共有し合いました。
○ 天候が条件として厳しい状態ではありましたが、ライトなどの道具を使って、最大限に光を補えるように工夫して取り組まれていました。
○ 理科室の掲示物なども工夫されており、理科が好きになるような環境づくりが日ごろから心がけられていることが感じられました。

 

2 講話  「植物教材に目を向けよう」

◎ 五感をとおした体験活動の重視
  (1) 低学年の生活科で
    ・アサガオの観察と学習指導
  (2) 3年生の学習で
    ・学習教材としてのホウセンカとマリーゴールド
  (3) 4年生の学習で
    ・つる性植物の見るべき視点
    ・植物の学習指導と関連づけた昆虫の指導
  (4) 5年生の学習で
    ・発芽の学習から見る 種への興味と準備
  (5) 6年生の学習で
    ・命の多様性と連続性

◎ 動物と植物の交互学習

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【アンケートより】

☆ 子どもたちが自分で実験内容を考え、確かめていくのがすごいなぁと思いました。
  子どもたちもやりがいがあったと思います。
  中田先生のお話を聞いていると、植物等のおもしろさがわかり、興味がわいてきました。
☆ 子どもたちのいきいきとした様子が伝わり、私もこのような実験をさせてあげられるような授業をしたいと思いました。
☆ 情熱を見習いたいと思います。
 平成26年6月26日(木)に大島小学校 図工室にて、本市の図工科のマイスターである大津雅子主幹教諭による公開授業研修会が行われました。3年生の油粘土を使用した授業参観のあと、「表現と鑑賞の一体化をめざして」をテーマに、先生たちも油粘土の体験活動を通して考えを広げました。
 


1 公開授業
(2時間計画・本時はふりかえり後半の45分)
                   
● 題材名

どんどん変えよう!びっくり変身!見てみて!わたしの工夫!
  -表現と鑑賞の一体化を目指して-

● 学習のめあてと重点化・場の設定

・学習のめあて・・・そっくりさんの交換交流から、自分なりの思いをイメージしてつくり出していくことを楽しむ
・重点化・・・そっくりさんをつくり、友だちとの交換から活動のヒントにする(アドバイスタイム・ほめほめタイム)
・場の設定・・・4人班で構成

● 道徳との関連

「道徳の内容」学年段階・学校段階一覧表から
     2 主として他の人とのかかわりに関すること
      (3) 友達と互いに理解し、信頼し、助け合う。



2 事後研修会

(1) 授業を振り返って
  ・指導案
  ・目の前の子どもの姿、子どもがどのように動くか
  ・評価の方法    等

(2) 評価を考える
  ・子どもの具体の姿から
  ・支援って何?子どもの資質や能力を伸ばすって?
   評価のABC

(3) 体験してみよう!
  やってみよう!油粘土を扱うことから
 

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【アンケートより】


☆ 3つに分ける。友だちと交換。びっくりからの友だちのよいところ。参考にして自分でもう一度行う。
   他教科でも実践できそうなことなので、試してみたいと思います。
☆ 子どもたち一人一人が、自分に自信を持ち、心を豊かにできる、そんな授業だったと思いました。
☆ 実際に子どもの気持ちになって経験させていただき、教師として、子どもの気持ちに触れられた気がします。

 

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園和北幼稚園

竹谷小学校

立花西小学校

武庫南小学校

武庫北小学校

小田北中学校

南武庫之荘中学校

 以上の7校が、学校ホームページを更新しました。

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3月4日(水)小学校国語科 教師の授業力向上研修講座(1)を第2研修室にて実施しました。

講話:演習「思考力・表現力を鍛える国語科の授業づくり」
講師:関西大学初等部 教諭 今宮 信吾 氏)

○教職を目指す学生の国語科に対する疑問
    → 教員である我々がどう答えるか?
○この研修講座に求めるものは何か?
    ウエビングマップを用いて
 (個人思考→グループ交流→全体交流)
○国語科通信「つきのき通信」をもとに
    ①ノートの使い方(授業用ノート)
    ②話し方・聞(聴)き方
    ③鉛筆の持ち方・姿勢 ④漢字の学習の進め方 
    ⑤音読について
    ⑥国語科のなぜ?→授業における子どもとのやりとりのなかで
     ●なぜ縦書きか 
     ●片仮名と漢字の違い エと工 ニと二
     ●「シ」と「ツ」の違いを教えるには 
     ●「  」のルール 「  。」
     ●「決」はなぜ「さんずい」なのか
○ワークショップ型演習(グループ交流→全体交流)
    教科書教材「本で調べて,ほうこくしよう」
     (光村図書3年下)
    ☆単元を貫く言語活動・つけたい力
     ①目標設定…達成目標,向上目標
     ②課題把握 
     ③学習計画(見通し)④課題追究 
     ⑤表現 確かめ交流 まとめ 
○単元構想に至るまで
     ●言語活動→単元を貫くものになっているか。
     ●目標と評価→的確で,明確で,評価できるものか。
     ●学びの成立→効率より,意味があるものであるか。
○単元学習として意識したいこと
    → 路線バスの旅,ミステリーツアーはもういらない
○3つの「ル」
    ツール(道具・学習材)
    ロール(役割分担,体験・経験)
    ルール(学び方・学習規律)

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【アンケートより】

☆ 国語科の教育指導法のみならず,指導案の書き方,教師自身の課題などたくさんのことを学びました。
☆ 大変学びの深い時間でした。本当に,明日からすぐに活かしていきたいと思います。

 

学校ホームページ更新情報

2月19日(木)に平成26年度 2年目教員研修を視聴覚室にて実施しました。

研修Ⅰ
「教職生活2年目をふり返って」
  教育総合センター研修担当 指導員 相方 伸二

  ○理想とする教師のタイプや特徴(小中学生,保護者)
  ○教師に必要な「授業力」とは?
  ○「授業力」を伸ばす要因→「授業研究」(公開授業,事後研究会 等)
  ○根拠法「絶えず研究と修養に努めなければならない。」
  ○「これまでの自分」…今までの教職生活を振り返って
   「今の自分」   …あなたはどんな先生ですか?   
   「これからの自分」…今後の教職生活をどう創るか?
  ○学び続ける教員像 → 最大の教育環境は教師である

研修Ⅱ
「教科指導グループ研修」
 (1)あいさつ 自己紹介
 (2)グループ研修
    (「概念化シート」を用いたワークショップ型研修)
  ○自分の授業を振り返り,授業における自分(教師)と
   子どものプラス面とマイナス面を観点ごとに付箋にまとめる。
   (赤…指導過程,黄…指導技術,青…指導形態・学習空間,
    緑…その他)
  ○グループで成果や課題を共有し,教師に必要な「授業力」について
   交流し,まとめる。
  (3)他のグループとの交流(ワールドカフェ形式)
  ○発表,ゲストからの感想・質問 等(4分×3回)
 (4)2年目教員研修を振り返って,ワークシートにまとめる
  ○共通研修(9月・2月),マンツーマン授業実践研修,
   グループ公開授業研修を通して,学んだこと,
   成果と課題・改善策,実践していること 等
  ○教師に必要な「授業力」とは?
  ○3年目への抱負,今後の教職生活に活かしていくこと 等

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【アンケートより】

○自分の授業について,ゆっくり振り返る機会があってよかったです。
○自分を見つめ直すよい機会となった。
○ワールドカフェで様々なアイディアを得られました。 
尼崎市内の幼、小、中学校の常勤の臨時講師の先生に向けての研修会を行いました。限られた研修時間の中で「接遇」から「授業づくり」にわたる広い内容を凝縮した研修会となりました。

講話 「尼崎の教員として ~接遇から授業づくりまで~」
      尼崎市教育委員会 教育総合センター 指導主事 鍬原 輝明


   1 自己紹介

   2 今さら接遇なんて・・・

   3 好きな先生の条件

   4 現状

   5 好きな教科、嫌いな教科の出現!

   6 常勤の臨時講師として・・・

   7 保護者対応

   8 「学力」の中身の変化

   9 「授業の構築」について

  10 「授業づくり」


  グループ討議、意見交流
    ・日々の教育活動の中で心がけていることは?
    ・自分自身の指導に関する反省点は?
 

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【研修アンケートより】

☆  同じ立場の意見を聞けたり、聞いてもらえたりすることができて、明日からもがんばろうと思うことができました。
☆  「あー、わかるわかる」と共感する内容が多く、楽しく学ばせていただきました。ありがとうございました。
☆  教育現場での実践の仕方について、お話が聞けて勉強になりました。
☆  先生方の話や、同じ悩みを聞いて、刺激を受けました。ありがとうございました。 
 

2月3日(火)に平成26年度尼崎市1年目教員必修研修がありました。午前の部の講話と午後の部の地域学習発表会の2本立ての盛りだくさんの内容で熱気あふれる研修会となりました。
 
1 午前の部
  講話 「初任者先生に伝えたいこと」
         ~失敗から学ぶ人生哲学~
  講師 株式会社 栄水化学
         代表取締役 松本久晃 氏
 
   ・自己紹介
   ・何のためにこの会社はあるのか
   ・会社の考えに共感する人材が集う
   ・心と身体がHAPPYになれる環境づくり
   ・新卒者の退職
   ・ピンチはチャンスである(ラッキーコール)
   ・自分が変わること
   ・一番大切なこと
   ・誠心誠意
   ・学校~社会~人生

2 午後の部 地域学習発表会
   ・各グループからの発表
   ・グループ研修 初任研のまとめ「1年間を振り返って」

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【研修アンケートより】

☆ 異業種の方の講話を聴いて、もう一度教師という仕事を見直すきっかけになりました。
☆ 松本さんのお話を初任研で聞けてよかったです。
  「人が育つ環境をつくりたい」という思いそのままに、私の心は少し育ったのかなと思います。
  ありがとうございました。
☆ 午前中の講話は、一般企業という、普段から関わることのない人の話を聞いて、大変よかったです。
  学校現場につなげていくべきだと感じた。グループ研を通じて、同期の仲を深めることができてよかたです。
☆ 一年間ありがとうございました。一年の研修を通じて、教員として様々なことを学びました。これからの
  教員生活の中で、今まで学んだことを活かしていければと思います。今日の栄水化学の松本社長の話でも
  あったように、失敗やピンチも自分を高める機会にしていけるような教員になっていきたいです。1年間、
  多種多様な講座や研修の機会を設けて頂きありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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園和北幼稚園

浜小学校

西小学校

立花西小学校

武庫小学校

武庫北小学校

園田北小学校

武庫中学校

小田北中学校

 以上の9校が、学校ホームページを更新しました。

学校ホームページ更新情報

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・ 「啐啄同時(そったくどうじ)」  尼崎市教育委員会 教育長  德田 耕造

・ 1年目教員研修より  教育総合センター 研修担当係長 桑野光枝

・ インクルーシブ教育システムの構築と特別支援教育  生徒指導・特別支援担当係長 岡本修一

・ 教育情報コーナーより

  教育総合センターだより No.135(PDF)

 

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