平成27年度 数学科教育研修講座

5月14日(木)塚口中学校にて数学科教育研修講座を実施しました。「数学的活動を軸とした授業づくり」等について,
講話をいただきました。  

①公開授業
   第2学年数学科「式の計算」 文字式の利用 式による説明
  『カレンダーの数の並びで,いろいろな性質をみつけよう』
      授業者 尼崎市立塚口中学校  北垣 千裕 教諭
②あいさつ     教育総合センター所長  佐藤 喜代子
授業者より   塚口中学校  北垣 千裕 教諭
④指導助言および講話 「数学的活動を軸とした授業づくり」
(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授 岡部恭幸 氏)


1 「確かな学力」を育む手立て

 
  習得  基礎的・基本的な知識・技能を確実に定着
 活用  (こうした理解・定着を基礎として)
             知識・技能を実際に活用する力の育成
 探究  (この活用する力を基礎として)
             実際に課題を探究する活動を行う
   習得と探究を活用でつなぐ
            →自分のこととして学んだものは身につく 「確かなわかり」

2 数学的活動を軸とした授業づくり
  
    数学的活動は問題解決的な過程で実現される
          【数学的活動をとらえる2つの視点】
 ◆生徒が目的意識をもって主体的に取り組む
   → 新たな性質や考え方を見いだそうとしたり,
          具体的な課題を解決しようとしたりすること
 ◆数学にかかわりのある様々な活動
         本来の「活動」は,子どもの興味や体験・作業から疑問が沸き起こり,
         それを課題として追究・解決していく一連の「活動」のこと
          (問題解決的な過程で実現される)
  【本時では】
  「どのような場面で何を考えさせるか?」
   多様な考えを発表させることだけが目的になるのはのぞましくない。
      → 多様にわかっていくことが重要である
            文字式を活用して説明することが目的
      → 例えば,自分なりに何か見つけたことを自分のものとして
            証明できるかどうか
      → 数学的活動の過程を振り返り,レポートにまとめ発表することなどを
            通して,その成果を共有する機会を設けること。(学習指導要領)
 表現の転換 → 式と図をつなぐ 場面と式と図が行き来する
 授業の後半に向けて生徒の活動がさらに充実し,意欲的に活動していく姿が
 見られるような授業
      → 一人ひとりの「わかり」が確かなものとなること…「やってみる」ことを
            大切にする
 

 




h270514suugaku03.jpg


h270514suugaku01.jpg


h270514suugaku02.jpg
 

 

 

 

月別 アーカイブ

サイト内検索