平成27年度 環境教育研修講座

8月10日(月)教育総合センターにて環境教育研修講座を実施しました。
「学校における環境教育」について、講話をいただきました。

講話と演習


1 「環境教育とは何? どのように?」
  「校庭や地域の空き地にケナフを植え、非木材紙を造る実習を行う。」
  「家庭や地域で飲まれた空き缶を集め、空き缶ザウルスを造った。」
  「地域の公園や河原などの散乱ごみをクリーンナップした。」という例を挙げ、
  クイズ形式でそれぞれが環境教育にあたるのかどうかを確認

2 日本人は環境に関心が高いのか低いのか


3 環境教育(共育)は何のために行われるのか、
  そのステップと目的について


4 日本の環境共育に求められることについて

5 「環境市民」の取り組み
・開発し各地に普及したエコゲームやエコ地蔵盆、エコ修学旅行などの紹介
・小・中・高校の連携による系統的実践、地域・大学・専門機関との
  連携について説明
・子ども・学校・地域が一緒になって成長するために、7つのステップがあり、
  環境教育を行動と実践に結びつけることが大切であるということを述べられた。
 

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【アンケートより】

○今まで環境教育に対して、漠然としたイメージしかなかったので、とてもためになりました。
  地域に即した環境教育を目指したいなと思いました。
○環境教育をしていく上で、取り組みやすい行動や効果を提示しながら指導していく大切さを
  学ぶことができました。
○環境教育の目的をはっきり教えていただきました。
 
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