平成27年度 小学校算数科 教師の授業力向上研修講座(4)

11月24日(火)小学校算数科 教師の授業力向上研修講座(4)を難波の梅小学校にて実施しました。
 
1 公開授業 第4学年 算数科『およその数の表し方を考えよう』
    指導者 尼崎市立難波の梅小学校 中尾 武史 教諭

2 公開授業についての研究協議会

ア)受講者による研究協議
(付箋を用いて、個人→グループ→全体の順で)

視点:①本時の導入部分はどうであったか?
       ②本時のねらいに迫る授業であったか?
      (概数の意味やよさが実感できる授業であったか?)
       ③「75417人」を子どもたちが「70000」(切り捨て)および「80000」
              (四捨五入)と表現した場面では 教師はどう扱えばよかったか?
 
※自分が本時の授業を実施することを想定し,
 「どんなふうに展開したいか」等 について指導略案(本時案)にまとめたものを
  持ち寄っています。

イ) 指導助言 講師 関西大学初等部 教諭 尾﨑 正彦 氏

 【この授業のよさ】
◆概算場面から導入する斬新さ ◆そのままでも概算でも変わらない結果
◆切り捨てと四捨五入で結果が異なる ◆他の問題場面で実験する展開
◆価値ある呟きが生まれている ◆素直に反応が生まれている
【この授業の課題】
◆概算の発想が生まれるのか?
◆限定された時間見せるのか?限定された時間で計算させるのか?
◆切り捨てと四捨五入のちがい ◆発想を引き出す「だいたい」「数直線」
◆5はどっちでもよい→価値付け ◆共有と確認を行う
【尾﨑先生の実践より】
「3枚の数字カードを並び替えて,だいたい500を作ろう」
 

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【アンケートより】

○子どもは,素直に反応しているもの,大切なものをきちんと持っているので,それをどう導いていくか,
  まだまだ力をつけていきたいと思います。
○他学年の算数でしたが,自分で指導案を考え参観することで,みる視点が定まりました。
  先生の動きや発問によって,子どものつぶやき,表情がかわり,思考していくことが大切だと改めて感じました。
○子どものつぶやき(気づき,疑問)をいかに拾っていくかを今後も大切にしていきたいです。
○子どもたちからでた意見をどう扱うか,どう意味づけるか,教師側がその教材をどう研究しているかなど
   勉強になりました。
  

 

 

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