平成28年度 国語科教育研修講座(1)

8月10日(水)国語科教育研修講座を教育総合センターにて実施しました。 

講話 筆者の工夫を見つける説明文教材分析の方法と実際                  
講師 鳴門教育大学大学院 教授  幾田 伸司 氏

Ⅰ 説明文教材とは その定義
                
 筆者が自分の伝えたいこと(情報や考え)を
 読者に理解・納得してもらおうとする文章のこと

○相手に理解・納得してもらうために必要な条件
 (1)分かりやすいこと
 (2)論理的であり、説明の筋道が通っていること
 (3)事実や根拠が挙げられている
 (4)言葉の選択、表現の仕方が工夫されている
教材分析を体験し、筆者がどのような工夫をしているか見つける

Ⅱ 演習
 
「ありの行列」「ムササビのひみつ」を使って教材分析

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【アンケートより】

  • 言葉に注意して、筆者が説明文に持たせている説得性を学ぶという先生のお話に共感いたしました。一方で、それを学んだ後に、いかに自分の書く力にいかしていくかが 難しいと思うので、そういった活用のさせ方のお話もうかがいたいと思 いました。
  • 具体的な教材で、いっしょに考えながらできたのがとてもよかったです。説明文にもさまざまなパターンがあることがわかりました。物語文でもこのような講習をしていただきたいです。
  • 段落分けは、授業をしていても、自分自身が釈然としないまま教えてしまっていることがあり、この研修を受けて、文章構造を分析する ヒントを学びました。
  • 文章の書き方について目をつけて考えていくことがとても新鮮でした。「その文、要らないのでは?」と考えていく視点はとても大切だなと 学ばせていただきました。説明文解釈の切り口を新たに持つことができ,授業づくりに活かしていこうと思います。
 

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