平成28年度 就学前教育研修12月

12月13日(火)就学前研修を教育総合センターにて実施しました。 

講話 「学びに向かう力」を育む保育実践とは


Ⅰ 国の最新動向               
 ・幼児教育部会における審議の取りまとめについて(報告)
 ・保育所保育指針の改定に関する中間とりまとめ
 ・改訂から見えてくるポイント
 ・幼児教育において育みたい資質・能力の整理

Ⅱ 認知能力と非認知能力
 ・社会で大活躍する大人の要素
 ・非認知能力(学びに向かう力)を育てる活動を
  充実させるための   具体的なヒント
 ・先生の立ち位置について
   ⇒「生活者から離れた立ち位置」と
  「生活者としての立ち位置」⇒≪≪対話的な学び≫ 

 Ⅲ アフォーダンスの世界観
 ・私たちにとってイスは座る道具という認識
 ・自分のプロダクトが何を与えているか
    すべて把握できているか
 ・あなたはいくつアフォーダンスピックアップできますか
  ⇒ガシャポンの入れ物を使って、
  どんな遊びができるかを受講者に考えてもらう
 ・今、保育者に求められるものは
 ・しなやか度チェックリスト⇒受講者が各自でチェック


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【アンケートより】

  • 自分がどのタイプの保育者なのか考えさせられるお話でした。保育者1つひとつの言葉、行動、関わりによって学びに向かう力が変わるのだと改めて感じました。非認知能力をたくさん育んでほしいと思いました。
  • アフォーダンスは本で読んだだけではわかりにくかったのですが、今日教えていただき、よくわかりました。
  • アフォーダンスの概念がとても新鮮でした。子どもたちの発想はこういうことなのか!と思いました。
  • 教師自身も固定的な考えにとらわれることなく、様々な環境に柔軟に対応していけるようになりたいと思いました。
  • 西川先生のお話を聞かせていただくたびに、保育について考え直し、明日からの保育につなげていこうと思えます。
 
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