平成28年度 子ども理解のための研修講座(1)

4月27日(水)管外転入者研修を旧 教育総合センター4階 科学実験室にて実施しました。

講話と演習 子どもの心の不調への対応


(1)若者の危機とは

①自殺に関して
②精神疾患の発症に関して

(2)こあらの会の活動と教材「はーとトンネル」の制作について

(3)「こころの叫びに寄り添う-子ども一人ひとりを大切に」
・「神戸いのちの電話」と「こあらの会」
・学校という存在
・情けは人のためならず(ボランティア精神とは)
・ジンバブエへ行って思ったこと
・助けを求める力と一緒に居れる集団、信頼できる大人へつなぐ
 …いじめ対策、自殺予防、心の不調の早期発見、早期治療

(4)授業を体験する こあらの模擬授業
・「はーとトンネル」を用いてグループで考える
 

【アンケートより】

  • DVDで、病気になった人の心の変化に対するインタビューが良かったです。
  • 心の不調の対応は、医療との連携も大切だと思います。一方で周囲の理解も大事だと感じました。学校、学級がその一助になればよいと思います。
  • こあらの授業を教員研修、育友会研修で使うのがよいと思いました。
  • 「いのちの電話」や「TALKの原則」での話であったように、悩みを持つ児童と会話する時には、「傾聴」を大切にすることが必要です。これは自分が担任している子どもたちの関わりの中でも必要で、私が大切にしたいと思っていることです。常に子どもの気持ちを受け入れることを大切にしたいと考えています。


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