校歌・校章

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作詞  吉沢 義則
作曲  西川 一夫



 

1.六甲の山 目もはるに
  昔さながら 伝えきて
  朝ふく風も さわやかに
  正しく生きん 立花校




 

2.武庫の川波 うるわしく
  月を浮かべて 夜もすがら
  四方にしずけき さざ波や
  美を養わん 立花校




 

3.花さえ実さえ その葉さえ
  香さえとりすべ ときじくに
  変わらぬ色の 華やかに
  強さ競わん 立花校

 

解説

 1.六甲山が、はるか遠くに見えて 昔からずっと美しい
  変わらないすがたを わたしたちに伝えてきています。
  朝に吹く風も すがすがしく気持ち良いものです。
  そんな、すがすがしい気持ちで 正しく清く生きましょう。
  立花小学校のみなさん。

2.武庫川の流れに 波が立っている様子は、美しいもので
  す。
  そんな川 に夜通し、月が映って まるで浮かんでいるよ
  うです。
  まわりには、小さな波が静かにひろがっていきます。
  そんな美しいものや心を大切にして、育てましょう。
  立花小学校のみなさん。

3.花も、その実も その葉さえも そして香りまでも、
  すべてのものが、冬でも枯れたりしぼんだりすること
  なく、
  とっても長く香りを保ち続ける橘の実のようであってほ
  しい。
  そんな橘の実のように、いつまでも変わることなく 
  お互いに明るく力強く生きましょう。立花小学校のみな  
  さん。