お知らせ

7月7日 七夕行事食

七夕は、中国から伝わった五節句の一つで、彦星と織り姫の星まつりです。

中国では織り姫のことを「織女(しょくじょ)」、彦星のことを「牽牛(けんぎゅう)」と呼んでいます。

織り姫はこと座の1等星・ベガで、彦星はわし座の1等星・アルタイルです。

夜空の暗い場所では、2つの星の間に天の川が横たわっているようすを観察することができます。

願い事を書いた五色の短冊や飾りを笹竹に吊るし、芸事の上達や豊作を祈ります。

そうめん汁は、天の川に見立てたそうめんと星模様のなるとで夏の澄んだ星空を表しています。

献立は、「ごはん・牛乳・鶏肉のから揚げ・じゃこたくあん・そうめん汁」です。

img0309-2.jpg
出典:国立天文台
R070707七夕行事食01_R.JPG
R070707七夕行事食02_R.JPG

6月19日食育の日

6月19日の献立は、「ごはん・牛乳・鰆の照り焼き・五目豆・豆腐汁」です。

毎年6月は「食育月間」です。

「海の幸、山の幸、川の幸」などの自然の恵みがたっぷり詰まった「和食」。

シンプルな味付けでもおいしく、彩り、香り、食感、味わい、音など五感を通して楽しめます。

「和食」のおススメポイント!

・「ごはん」と「おかず」で栄養バランスが整いやすい

・だしのうま味を活かし、脂肪分の少ない食事に

・食べ物の素材を活かして季節を感じられる

「旬」の食材で季節を感じつつ、食べ物と食べ物を育て作ってくれた方々に「感謝」して

食事を楽しみましょう。

R07061901_R.JPG
R07061902_R.JPG

心肺蘇生法講習

教職員を対象に「心肺蘇生法講習」を行いました。

尼崎市消防局の方たちから、来週からの水泳指導等に備えて、ご指導いただきました。

胸部圧迫やAEDの使い方、その他にも様々な救命対応等について教えていただきました。

いざという時にしっかりと対応していきたいと思います。

ご指導いただき、ありがとうございました。

CIMG1951.jpg CIMG1955.jpg
CIMG1959.jpg CIMG1958.jpg

5月19日(月)食育の日

【学校給食は生きた教材です】

学校給食は単なる食事の時間ではなく、「学校給食法」に基づき実施される教育活動です。

栄養バランスのとれた食事を提供することで、成長期にある子どもたちの健全な発達を支えることはもちろん、

健康に良い食事や食文化、地場産物、食事のマナーなど、様々なことを学ぶための時間です。

今日の献立は、「ごはん、牛乳、牛肉のしぐれ煮、じゃこピーマン、豆腐汁」です。

R070519食育の日01_R.JPG
R070519食育の日02_R.JPG

6年生卒業お祝い行事食

令和7年3月13日(木)

献立は、「赤飯・牛乳・ぶりの照り焼き・ツナとごぼうの炒め煮・かきたま汁」です。

6年生の卒業をお祝いする行事食です。

昔の人は、小豆の赤色が「太陽=生命力」を象徴すると考え、魔除けの意味を込めて

行事やお祝いの時に取り入れてきました。

給食では、アルファ化米(赤飯)を炊飯しています。

ぶりは成長するにつれて名前が変わる出世魚です。ぶりの照り焼きは立身出世の願いをこめています。

お祝いの気持ちを持って給食を味わいましょう。

卒業お祝い行事食01_R.JPG
卒業お祝い行事食02_R.JPG

ひな祭り行事食

献立は、「ちらし寿司、牛乳、牛肉のしぐれ煮、菜の花のすまし汁、ひなあられ」です。

ひな祭りに合わせた行事食です。ひな祭りは、女の子の健やかな成長を願ってお祝いする日本の伝統行事です。

現在のように、ひな人形を飾るようになったのは江戸時代のことで、もとは人形を身代わりにして邪気をはらう

「流しびな」が起源とされます。

ひなあられは、もとは菱餅を砕いて作られていました。地域によって違いがみられますが、菱餅は「緑・白・桃」

の3色の餅を重ねたものが定番です。これは雪の下から新芽が芽吹き、桃の花が咲くという、春の様子を表現しています。

また、緑色には健康、白色には清浄、桃色には魔除けの願いが込められています。

R070303ひな祭り行事食01_R.JPG
R070303ひな祭り行事食02_R.JPG

2月19日(水)食育の日

今日の献立は、「わかめご飯・親子うどん・牛乳・田能の里いもコロッケ・モズクの和え物」

「田能の里芋」は、尼崎北部、田能地区に伝わる尼崎の伝統野菜の一つです。色が白く、

もっちりとした粘り気がある美味しい里芋です。

「田能の里いもコロッケ」は、親芋を活用しています。

R070219食育の日01_R.JPG
R070219食育の日02_R.JPG

クジラは、明治から昭和の時代は家庭でもよく食べられ、貴重な栄養源でした。

しかし、1987年に「クジラを商品として売ってはいけない」という決まりができてから、

めったにクジラを食べることができなくなりました。

近年、調査目的で捕ることが許されたわずかなクジラを調査が終わった後、食文化を考える

機会として、給食用にも活用されるようになりました。

貴重な日本の食文化の体験ができることを願って、令和5年度よりクジラ肉を使った献立を

給食に取り入れています。

スライド1_R.JPG
スライド2_R.JPG

正月行事食

1月14日(火)の給食は、「正月行事食」です。

献立は、「ご飯・牛乳・黒豆とちりめんの胡麻まぶし・紅白なます・雑煮」です。

おせち料理は、料理の一つひとつに様々な願いをこめて作ります。

「黒豆」には「まめに暮らせるように」、

「紅白なます」には「赤と白の組み合わせで、家族の幸せや平和を」。

「雑煮」は、地域によって味や餅の形が異なります。関西では、白みそに丸餅が一般的です。

IMG_1617_R.JPG

令和7年1月7日(火)

体育館西側にある桜の木1本だけが年末からつぼみをつけ、少しずつ咲き始めています。

R070107桜01.JPG
R070107桜02.JPG