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令和元年度

【4月29日(月)】 春の花と緑のフェスティバル(尼崎市上坂部西公園)
【7月11日(木)】 市高祭1日目
 お花の生け込み。未生流庵家の指導者、米田先生に教えていただき、全員で活けました。
【7月12日(金)】 市高祭2日目(作法室)
【8月18日(日)】 学校茶道のつどい(神戸生田神社・神仙亭)
【8月24日(土)】 阪神支部地区大会(東リいたみホール)
 阪神支部の茶道部のみなさんと交流しながら、ポシェット風懐紙ばさみの制作をしました。他校の茶道の先生が考案したという懐紙ばさみで、和柄の布を選んで自分で縫いました。直線縫いをして裏返すだけで、きれいに仕上がったので驚きました。また、交互に呈茶活動をして、おいしいお茶とお菓子もいただきました。
【9月30日(月)】 シドニーグラマースクールのみなさんと交流(作法室)
 ラグビーワールドカップの関係でオーストラリアのシドニーグラマースクールのラグビー部のみなさんが来校され、作法室でおもてなしをしました。体の大きな選手のみなさんが胡座で座ると、作法室がとても狭く感じました。和菓子の食べ方やお茶の飲み方を英語で説明をしました。とても美味しそうに召し上がっていたのが印象的でした。
【10月27日(日)】 第12回兵庫県高等学校茶道部門県大会(あかし保健所)
 大会テーマは「晴雲秋月〜利休と心を通わせる〜」のもと、県下19校の茶道部が一同に会し、日ごろの練習の成果を披露しました。
 本校は、亭主側で西宮北高校、客側で香寺高校とお茶会をしました。県大会に向けて、2年生のみんなで選んだ「白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし)」という言葉を扇子に書いていただき、その心でおもてなしができるようお稽古に励みました。その成果もあり、優秀賞をいただき、全国茶道フェスティバルへの出場が決まりました。
【12月14・15日(土・日)】 全国高校生伝統文化フェスティバル
                  茶道フェスティバル(京都府立京都学歴彩館)
 2年生の代表5名で参加しました。
 1日目は、ポスターセッションを通して京都の高校の茶道部のみなさんと交流をしました。
また、柄杓師の黒田正玄先生の講演を聞き、竹細工の茶道具について理解を深めました。
 2日目、代表2名は全国の参加校のみなさんと呈茶活動を行いました。着物を着付けていただき、東京や沖縄の方とペアを組んでお点前をしました。また、代表以外の生徒は練り切りのお菓子の制作体験をさせていただきました。
【12月19日(木)】 引退式&クリスマス茶会(作法室)
 今年は5名の3年生の引退式となりました。
 毎年、司会をはじめ、プログラムの作成、ゲーム係、音楽係と1年生が担当しますが、今年は5人で奮闘してくれました。
 炉の薄茶点前で、3年生の前部長をお正客に、1・3年生を2年生がおもてなし。お菓子はクリスマスにちなんだ、かわいらしいもの。皆大満足です。
 恒例のビンゴゲームは、顧問の用意した豪華賞品(?)に大いに盛り上がりました。引退式では後輩たちが3年生にプレゼント。3年生の引退の挨拶に感極まる、いい式となりました。
【1月13日(月祝)】 成人の日のつどい(ベイコム尼崎記念体育館)
 尼崎市内の茶道部6校と本校筝曲部で、尼崎市の成人の皆さんをお祝いしました。
 振り袖を着た皆さんへの呈茶は華やかで楽しく、また市尼の卒業生の方に声をかけていただくのも嬉しい呈茶活動でした。
【2月19日(水)】 アウグスブルクの大学生との交流(作法室)
 筝曲部の皆さんと共に、ドイツのアウグスブルク大学の学生さんをおもてなししました。
 「一期一会」の掛け軸をかけ、英語でご挨拶をしました。日本文化に興味を持つ彼に、お茶の点て方を教えました。
【3月27日(金)】 お別れお茶会(作法室)
 長きにわたり市尼茶道の指導をしてくださった細見先生が、今年度で引退されるということでお別れ茶会を開きました。3月初めに卒業した先輩もかけつけて、にぎやかな会になりました。茶道を通して、先生から学んださまざまなことを生かして、これからも精進していきたいと決意を新たにしました。