校章・校歌

【校名の由来】

 出典は 中国の『大学』の「まことに日に新たに、日々新たに、又日々新たなり」に拠る。
 殷の湯王は、毎朝顔を洗う盤にこの語句を刻んで自らを戒めた。一日一日新しい決意で学ぶことが、私たちの根本的な生活態度でなければならないとした。

【校章の由来】

 校章は校名のもつ意味を図案化したもの。
 輝かしい太陽の光になぞらえた中心の円形から放射状の組み合わせが校名の意味を持つ。
 ローマ字でNissinと書き、Nが横に長い部分であり、その中心を通る線の部分がSの字になり、全体の形の中に字を組み立てた。

【校 歌】

     作詞  後尾 克己
     作曲  樫本 正

1 雲を呼ぶ 武庫の山脈
  緑濃く そびらにそそる
  我等いざ ここに集いて
  明るく伸びん 日々に新たに

2 日をかえす 茅渟(ちぬ)の八潮路
  涯遠く 四海に続く
  我等いざ 手に手を取りて
  共に励まん 日々に新たに

3 空をうつ 工都のけむり
  生産の どよめき高し
  我等いざ のぞみに燃えて
  強く進まん 日々に新たに