学校教育目標

1.校 訓  「自主・協調・明朗」

・夢や志をもって、自立をめざし、学び続ける生徒  (自主)

・思いやりをもって、他者と助け合って生きる生徒 (協調)

・明るさとたくましさをもって、自他を励ます生徒 (明朗)

2.学校教育目標(令和5年4月1日改定)

・人間尊重の育成【尊 重】

  他者を理解し、自他ともに尊重すること。

・自律性と主体性の育成【自 律】

  自分の立てた規範(行動や判断の基準)に従い、自分の意志で判断し行動すること。

・創造力の育成【創 造】 

  豊かな発想をもち創意工夫する生徒を育てること。

3.めざす生徒像

3年・10年後の子どもの姿を創造すること

・生徒自身が当事者意識を持って行動する。

・正しい情報や知識を精査し、有効に活用する。

・主体的に活動する。

・自他ともに尊重する。

・社会の準備期間として、様々な経験・体験を積み重ねる。

・失敗を恐れることなく、チャレンジを続けて創造力を養う。

・自他ともに「命」を大切にする。

・インクルーシブな環境を整える。

4.重点的な取り組み内容

本校の教育内容に関する基本的な考え方

・「誰一人置き去りにしない」学校を目指す。

・生徒自身が当事者意識を持って取り組めるように環境の整備を進める。

・学校は、社会の準備期間であり、成功体験を積むことや失敗体験(失敗してもやり直しできる環境が大事)を育むことのできる環境づくりを目指す。

・すべてにおいて「目的思考」で考える。

・最上位は「命」を守ることを優先する。

・生徒の個性を理解することで、潜在能力を発揮できる環境を整える。

5.教職員の共通理解

考え方や判断の柱となるもの

・つねに「命」を守ることを最優先に考えること。

・働き方改革無くして変革はできないことを理解すること。

・一人で悩まず、一人で対応せず、一人で判断しないこと。

・生徒支援は、学年を問わず学校組織として対応すること。

・生徒支援実施 ⇒ 必ず保護者に連絡して共通理解を図ること。

・すべては「法律」に従い、「法律上すべきこと」「教育上すべきこと」を明確にして対応すること。

6.研究推進

(1)主題(テーマ)

   「みとり」

(2)主題設定の理由

 一昨年度より施行された新学習指導要領では、評価にあたり各教科の「見方・考え方」を踏まえた「みとり」が重要となっている。今年度も様々な場面と手法で生徒を「みとり」、適切な評価を行えるよう研究を進める。また、教師間でも相互に「みとり」について深め合うことが、指導力の向上につながると考える。

(3)重点項目

  ① 主体的・対話的で深い学びを目指す授業改善

  ② 新学習指導要領に沿った授業実践