色覚検査のお知らせ

　　色覚異常とは、色がわからないという状態ではありません。本人なりに色はわかります。その多くは日常生活においてほとんど支障はきたしませんが、ただ、色覚に異常があると、明るさや鮮やかさが変わるにつれて色を混同する場合があります。

　学校での色覚検査は、児童生徒の色覚異常の有無を知り、教育上の配慮をす　ることが目的です。また、色覚異常のある者自身が自分の色覚異常にどのように対処すればよいかを日常生活面で工夫することも必要ですので、希望される方はぜひ検査を受けてください。