2017年2月

神戸親和女子大学の 觜本 格 先生をお招きして、2年生を対象に『地震の仕組みと南海トラフの巨大地震への備え』をテーマとした授業をしていただきました。

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発泡スチロールの板が登場。プレートの境界に見立てて説明してくださいました。

上の写真は、大陸側プレートの下にもぐりこもうとする海側プレートによってできた“たわみ”が跳ね返って起こる「海溝型地震」。

 


次は、1枚の発泡スチロールが力を受けて、曲がって曲がって曲がって・・・・・・バキッ!!

生徒たちから「あーー!」っという声が上がりましたが・・・?

先生が、「これが直下型地震。そしてこの割れてしまったところが・・・?」

 

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生徒の数名が「断層!」としっかり答えてくれました。
後ろのほうからは「なるほど~、そういうことか」という声もきこえてきました。

目で見てわかりやすい説明をしていただきました。

また、南海トラフ巨大地震については、“自分たちが生きている間に必ず起こる”ということもあり、さらに熱心に聞き入っていました。

 

最後に、生徒代表として皆尾さんからお礼の言葉を述べ、全員で挨拶をしました。
觜本先生、わかりやすい授業をしていただき、ありがとうございました。

 

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~生徒の感想~

●地震に、もともとはそんなに興味はなかったけれど、今日の特別授業で地震がどんなに恐ろしいものなのかをよく知れた。

●プレートの仕組みを、発泡スチロールを使って説明をしてくれとても分かりやすかったです。

●地震に備えて対策をしていかなければならないと思った。災害に備えることで、被害を少なくすることができると知った。

●地震についてもっと知りたいと思いました。私たちが生きているうちに起きると思う南海トラフのことをもっと詳しく知って、それに備えて家族と話し合い準備をしておきたいと思いました。

●南海トラフ巨大地震でどのような被害が起こるのか、どのような行動をとれば良いのかを知ることができ、地震について考え直すきっかけになりました。

 

2年生は、今月末の校外学習で、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」に行きます。

今日の学びが、さらに深められそうですね。

 

北中だより H29 2月号

 原版はこちら(PDF形式)→kitacyudayori29-2.pdf

北中だより 2月号

~ あしたの北中から ちいきの北中へ ~



品格教育  2月「やり抜く心」

 人生のあらゆる成功を決めるのは、生まれつきの才能や能力では無い。物事に対して、「情熱」と「粘り強さ」を持ち、目標に向かってコツコツと取り組み「やりぬく力」を身につけることです。

 「どんなスポーツでも不屈の闘志を持った選手が求められます。それがなければ始まらないのです。つまりは、やり抜く力が強く、絶対に成功してみせる、実力を証明してみせる。という気概のある選手たちです。困難やさまざまな障害にぶっかっても、けっして挫けません。我々がやり抜く力と呼んでいるのは、そういう態度のことです。」

 

第3回アクティブラーニング研究授業開催

「 東京大学大学院  藤村 宣之 教授 来校 」

2月16日(木)に、東京大学大学院教授 藤村 宣之 先生に来校して戴き、授業についての改善点や来年度の授業の進め方について指導助言を戴きます。また、市内の小中学校の先生方にも、研究授業や研究協議に参加して戴き授業改善に取り組みたいと考えています。

  日 時   平成29年2月16日 (木)  

  テーマ  「GLT(協同的探求学習)を取り入れた人間関係づくりからの深い学びの確立」

  内 容

 受 付   13:00~  北館1階入り口

公開授業  13:30~14:20      

      国語 1年生  品川 恭      

      理科 2年生  盛實 祐希    

      社会 3年生  佐藤 佳子

研究討議  14:30~15:20        

指導助言  15:30~16:30

      東京大学大学院 教育学研究科 藤村 宣之 教授

 

<  大島小学校6年生 授業見学を行う  

 中学校入学への不安を減らし、中学校生活への準備を図ると共に、学ぶ姿勢と学ぶ意味を見つめ直し、自分の進路を考える機会づくりのため、1月30日(月)の午後に大島小学校6年生が中学校の授業見学を行いました。当日は、小学校の先生方の引率で体育館に集合し、授業見学の説明を受けて、クラスごとに中学校の先生に引率され2年2組の数学、2年1組の国語(視聴覚室)、1年4組の数学(コンピュータ室)の授業見学を20分間行いました。その後、もう一度体育館に集合して、中学生になるための心得を説明しました。

ほんの1時間でしたが、移動時は整列し、特別教室に入室するときは、上靴を整頓して、静かに授業見学を行っていました。また、挨拶もしっかりとできていました。春、四月。中学生の心得をしっかりと身につけ入学してくれることを期待しています。

 

サイエンストライやる開催

2月10日(金)6校時に、第2学年を対象に、神戸親和女子大学 発達教育学部児童教育学科 觜本(はしもと) 格 教授をお招きして、「南海トラフの巨大地震と防災と減災」についてをテーマに講演して頂きます。地域やご家庭でも震災時の心得について話し合い、「備えあれば憂いなし」を心掛けて下さい。

             

~  表  彰  ~

兵庫県中学校総合文化祭展覧会
特 選 皆尾 朱里

入 選 三木 芽衣
入 選  能勢 優歌


尼崎市生徒文化発表会書道展
入 選 田村 萌恵、神田 琴音、
皆尾 朱里、森上美乃音、橋本 咲良
    虎谷 亮吾、
吉村 颯季、竹内ありさ


尼崎市長杯卓球大会 第2位 三浦明日加


~  2月行事予定  ~
1日() 全校朝礼       10日() 私学入試(3年) 
15日() 推薦・特色入試   16日() GLT研修
20日() 推薦・特色合格発表 22日() 特別支援入試
22日()~25日() 学年末考査(3年生は2日間)

27日() 全校朝礼

 

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