4月11日(木)、対面式を行いました。 対面式は、入学したばかりの1年生と、先輩である3年生、2年生が初めて顔をあわせる場です。 校長先生の話に続いて、生徒会執行部代表による「新入生歓迎の言葉」で新入生の皆さんを歓迎しました。それに応えるように、新入生代表生徒による「新入生の言葉」がありました。とても堂々と、素晴らしい新入生の言葉を述べてくれました。 続いて、3年生の皆さんが歓迎の歌を披露してくれました。手話もまじえた歌で、体育館内がとても和やかな雰囲気になりました。さすが3年生、心に残る素晴らしい歓迎の歌でした。 そして、生徒会執行部の皆さんによる「先生紹介とインタビュー」そして「全校交流〇×クイズ」を行いました。これは、生徒会執行部の皆さんが各学年ごとに先生を紹介しながら、先生にインタビューをして、先生に関する〇×クイズを出題するという企画でした。 先生の意外な一面がわかる質問もあって、皆さんで大いに盛り上がりました。 楽しい企画で皆さんを楽しませてくれた生徒会執行部の皆さん、準備なども大変だったと思いますが、本当にありがとうございました。 続いて、吹奏楽部による歓迎演奏。皆さんがよく知っている曲を演奏してくれたので、全校生徒が楽しんで聴くことができました。最後に生徒会執行部による閉会の言葉で対面式が終わりました。 |
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3年生による歓迎の歌 |
生徒会執行部による「先生紹介」 |
先生インタビューと「〇×クイズ」 |
吹奏楽による歓迎演奏 |
これからの学校生活で、3年生、2年生の皆さんは、自分たちが受け継いできた常陽中学校の素晴らしさと伝統を、自分たちの姿を通して、見せてくれると思います。1年生の皆さんには、そうした先輩の姿をよく見てほしいと思います。 そして、これからも、1年生、2年生、3年生の皆さんで力を合わせ、より良い常陽中学校をつくり上げていきましょう! |
生徒の活動
4月10日(水)、第43回入学式を行いました。 当日は桜の花が、前々日の強雨と強風にも負けずに、散ることなく残っていました。 真新しい制服に身を包んだ新入生の皆さんの姿は、とてもさわやかで、希望に満ちあふれていました。当日は、90名の新入生の皆さんが、全員出席した入学式となりました。 新入生の皆さんは、まずクラス発表で自分のクラスを確認し、生徒会執行部役員の皆さんによる誘導で体育館入口まで移動しました。そして、新入生の入場から式が始まりました。 校長式辞では、まず「常陽中学校は開校以来、多くの先輩方が素晴らしい伝統と校風を築き上げてくれました。今日からは、新入生の皆さんも、常陽中学校の歴史と伝統をつくっていく一人となります。新入生の皆さんが力を合わせ、常陽中学校をより良い学校へと発展させてくれるものと期待しています」と話しました。 そして「今日からの毎日を、たくさんの笑顔で過ごしてほしい」ということと、「困ったことがあれば、1人で我慢したりせずに、必ず誰かに相談してほしい」ということをお願いしました。 育友会長様からは、心温まるお祝いの言葉を頂戴しました。また、お忙しい中、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様を紹介させていただき、祝電を披露させていただきました。 |
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朝、静かに開式を待つ式場の様子です |
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生徒会執行部代表による「在校生お祝いのことば」に続き、新入生の代表生徒が「新入生誓いのことば」を述べました。新入生を温かく迎える「お祝いのことば」と、決意にあふれた素晴らしい「誓いのことば」でした。 最後に「校歌紹介」。在校生を代表して、生徒会執行部の皆さんと吹奏楽部の皆さんが校歌を斉唱してくれました。 式の終了後に、1学年所属の教員及び1年生に関わる教職員を紹介しました。 その後、新入生の皆さんは、屋外でクラス写真を撮影したり、教室で担任の先生からいろいろなお話を聞いたりしました。 新入生の皆さんは、今日の日のことや、今の気持ちを忘れることなく、充実した3年間を過ごしてください! |
4月9日(火)、離任式を行いました。 まず始めに、校長先生から、離任される方々の紹介をさせていただきました。 そのあと、離任される方々からお一人ずつ、ごあいさつをしていただきました。お一人お一人の、思いのこもったお話を聞くと、別れることが本当にさびしく感じられました。 離任される方から「もっと皆さんと一緒に過ごしたかった」というお言葉や、「常陽の、生徒の皆さんは素晴らしいです。この素晴らしい環境で過ごせることに、幸せを感じてほしいです」というお言葉があり、常陽中学校へのあたたかい思いが伝わってきました。 ごあいさつの中で、涙される先生もおられました。生徒の皆さんの中にも、涙する人がいました。 離任される方々に、生徒会執行部の代表からあいさつをしました。そして、感謝の気持ちを込めて、花束を贈りました。 |
最後に、離任される方々が、生徒の皆さんのつくった花道を通って退場されました。 当日は、育友会の方々もお越しくださり、離任される方々との別れを惜しんでおられました。 春は、どうしても出会いと別れがあります。 生徒の皆さんには、これまでお世話になった御恩や教えていただいたことを忘れずに、皆さんの力で常陽中学校をより良い学校にし、何かの機会にまたお会いした時には、ひと回りもふた回りも大きく成長した姿を見ていただけるようにしましょう! 離任された皆様方には、長い間、本校のために力を尽くしていただき、本当にありがとうございました。新たな場所でのご活躍を、心からお祈り申し上げます。 |
4月8日(月)、春休みが終わり、2、3年生の皆さんが登校して、令和6年度がスタートしました!新3年生の皆さんは石庭に集合し、新2年生の皆さんは技術室前に集合して、新しいクラスの発表を行いました。自分の名前を探しながら「ドキドキした」という人も、多かったのではないでしょうか。 その後、新しい学年の新しい教室に入りました。 |
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新3年生 クラス発表の様子 |
新2年生 クラス発表の様子 |
そして、体育館に移動し、まずは着任式を行いました。校長先生から、離任された方々のお名前を紹介した後に、今年度、常陽中学校に新しく着任された方々を紹介しました。その後に、着任された方々からお一人ずつ、ごあいさつをしていただきました。新しい方々をお迎えして、生徒の皆さんも新学期が始まったという実感がわいてきたのではないでしょうか。 |
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着任式を行いました |
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着任式の後、令和6年度始業式を行いました。 校長先生からは、2つのことをお願いしました。1つ目は「新学期、自分自身のことをよく考えて、できるだけ具体的な目標を決めてほしい」ということです。目標を定めて、自分らしく、こつこつと努力すれば、きっと良い結果につながっていくと思います。それは、第41期生徒会スローガンにある「努力の継続が未来への一歩」という言葉のとおりです。 2つ目は「困ったことがあれば、1人で我慢したりせずに、必ず誰かに相談してほしい」ということです。 始業式の後、生徒指導主事の先生からお話がありました。 その後、新しい学年の新しいクラスで、学級活動を行いました。 校長先生は校内外を回りましたが、桜の花がまだ散らずに、美しく咲いていました。 いよいよ令和6年度がスタートしました。今年度も、生徒の皆さんにとって「未来への一歩」の積み重ねとなるような、充実した毎日になることを願っています。 |
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3月25日(月)、令和5年度の修了式を行いました。 |
門を入ったところに掲示されている生徒会スローガン |
修了式の後、表彰状の紹介をしました。 そのあと、生徒指導の先生からお話がありました。生徒指導の先生からも「皆さんの頑張りで常陽中学校は、より良い学校になっています」との話がありました。 最後に、生徒会執行部の皆さんから連絡がありました。 この日は、今のクラスで過ごす最後の学級活動の時間がありました。どのクラスも、1年間をともに過ごしたことで、魅力にあふれた良いクラスになりました。 生徒の皆さんは、春休み、毎日を健康で、元気に過ごしてください。そして4月、皆さんが元気な顔で登校してくれることを、常陽中の先生方と一緒に、心から楽しみにして待っています。 保護者の皆様、今年度も本当にお世話になりました。本校の教育活動に、ご理解とあたたかいご支援を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。 |
2年生は3月18日(月)に、1年生は3月19日(火)に球技大会を行いました。 1・2年生ともに男子は体育館でバスケットボール、女子は運動場(テニスコート)でドッジボールを行いました。 今年度最後の学年行事ということで、どのクラスも、大会が始まる前から気合いが入っていたのではないかと思います。 2年生の球技大会は、競技の様子を見に行くことができました。女子はドッジボールでしたが、冷たい風にも負けず、熱戦が行われていました。男子はバスケットボールでした。見に行った試合では、試合をしている選手が一生懸命にプレーし、応援している人も一生懸命に声をかけている様子を見ることができました。男子も女子も、クラス全員が力を合わせている様子がよくわかりました。 1年生の球技大会は、小学校の卒業証書授与式の日と重なり、最初の集合と競技の説明しか見ることができませんでしたが、学年の先生方に話を聞くと、1年生の皆さんもクラスで力を合わせ、一生懸命に取り組んでいたとのことでした。何よりも、みんなで球技大会を楽しんでいる様子が、先生方のお話からも伝わってきました。 今年度のしめくくりの時期に、クラスや学年で、また1つ、楽しい思い出をつくることができました。 |
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2年生女子 ドッジボール |
2年生男子 バスケットボール |
1年生女子 ドッジボール |
1年生男子 バスケットボール |
3月11日(月)から3月15日(金)まで「日々努力Week」が行われました。 第41期生徒会スローガンは「日進月歩 ~努力の継続が未来への一歩~」です。スローガンにあるように「努力することの大切さ」を感じてもらうために、生徒会執行部の皆さんが「日々努力Week」を企画してくれました。また、仲間が努力していることを掲示することで、お互いを高めあい、勉強や部活動などのモチベーションをあげるということも、目的の1つとのことでした。 3月の生徒朝礼で、生徒会長から全校生徒の皆さんに「日々努力Week」を予告し、3月11日(月)から掲示が始まりました。 「日々努力Week」は、いろいろな足跡の形をした用紙に「学校に関する努力したこと」や「これから努力しようとしている決意」などを書いてもらい、山の形をした台紙に貼っていきます。 貼ってある足跡の内容を読むと「勉強のこと」や「部活動のこと」、または「球技大会に向けて」の決意や努力を書いてくれていました。中には「提出物についての努力」を書いている人もいました。 |
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皆さんの「努力」で頂上を目指しました! |
いろいろな足跡の形をした用紙に「努力」を書き込みました。 |
上の写真は、3月15日(金)の午前中に撮影したものですが、その日の放課後にもう一度見に行くと、足跡が見事に頂上まで到達していました!皆さんの「努力」で一歩一歩進み、頂上に到達するという、まさにスローガンの「努力の継続が未来への一歩」を形にあらわしたような、素晴らしい掲示物になりました。 この「日々努力Week」をきっかけにして、皆さんのやる気がさらに高まっていくことを期待しています。 生徒会執行部の皆さんは、素敵な取組を計画・実行してくれて、本当にありがとうございました。 |
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3月8日(金)、第40回卒業証書授与式を挙行しました。 当日は、卒業生の皆さんにとって、思い出に残る素晴らしい卒業証書授与式でした。 |
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朝一番の式場。静かに卒業生を待っているように見えました。 |
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卒業生を送る階段アートです。 |
卒業生を送る階段アートです。 |
卒業生へのメッセージで作った装飾です。 |
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当日、卒業生が入場する直前に、卒業生から保護者の皆様に「ありがとう」の気持ちを伝える動画を上映しました。 また、保護者の皆様が式場(体育館)に向かう階段の壁面には、卒業生から家族にあてた「感謝の気持ちを伝えるメッセージ」が掲示されました。メッセージは「いつも味方でいてくれてありがとう」「いつも支えてくれてありがとう」「15年間育ててくれてありがとう」「沢山の笑顔をありがとう」「産んでくれてありがとう」「幸せいっぱいありがとう」・・・など、自分の名前とともに記されていました。素直な感謝の気持ちがあふれた、とても素敵なメッセージでした。 |
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家族への感謝の気持ちをメッセージにしました。 |
あたたかい気持ちで式場に向かうことができました。 |
卒業生が入場し、式が始まりました。まずは卒業生に、卒業証書を授与しました。 学校長の式辞に続き、育友会長から心あたたまる祝辞を頂戴しました。在校生代表生徒からの送辞では、卒業生への感謝と別れのさびしさ、そして、常陽中学校の伝統を受け継いでいく決意の言葉が述べられました。 卒業生代表生徒による答辞では、この3年間を振り返り、お世話になった先生方への感謝、いつも味方でいてくれた家族への感謝が述べられました。そして、3年間をともに過ごした仲間への思い、感謝の言葉。さらに、これから待ち受ける新しい生活について「私たちならきっと大丈夫、どんなことも乗り越えることができます」と、仲間を励ます言葉が述べられました。心に響く、素晴らしい答辞でした。 そして「卒業生 別れの歌」。 歌の前に、卒業生から感謝の言葉が述べられ、サプライズで先生方へのメッセージが述べられました。3年間の思いを込めた卒業生の合唱、ピアノ伴奏、指揮は、式場にいるすべての人に大きな感動をあたえる、素晴らしい式歌でした。式に参加したすべての人にとって、思い出に残る素晴らしい卒業証書授与式となりました。 |
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式場全体が感動に包まれた式歌でした。 |
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卒業生の皆さんには、常陽中学校での思い出を忘れることなく、これからも「自分は自分らしく」「笑顔を忘れず」、希望に満ちあふれた幸せな人生を歩んでいかれることを願っています。 |
3月5日(火)、1年生が「語る会」を行いました。今回は、学年の代表として18名の皆さんが、自分のテーマについて語ってくれました。下の写真は、語る会が始まる直前の様子を撮影したものです。 校長先生も、1年生の皆さんと一緒に、代表の皆さんが「語る」話を聴きました。 あとから学年の先生方に話を聞くと、学年代表ということで、クラスで「語る会」をした時よりも緊張した様子の人が多かったとのことでしたが、緊張しながらも、皆さんは堂々と自分のことを語っていました。 テーマはそれぞれでしたが、皆さんの「熱い思い」が伝わってきて、笑ったり、胸にジーンと響いたり、「う~ん、なるほど」と考えさせられたり...。あっという間に時間が過ぎました。本当に素晴らしいスピーチでした。語ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。 |
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前で話をしている人だけではなく、話を聴いている皆さんの態度も素晴らしいと思いました。皆さんが、しっかりとお話を受け止めて聴いている、とてもあたたかい雰囲気が伝わってきました。 これからの学校生活や人生において、「自分のことを自分の言葉で話ができる」ということは、とても大事なことです。同じぐらい、人の話を聴くということも大切なことです。 ぜひ、2年生になっても、学年の仲間とともに、より良い「語る会」をつくってほしいと思います。 |
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2月26日(月)から3月1日(金)まで、朝読書週間(図書委員会)を行いました。これは、朝学習の時間に、読書を行うという取組です。 この朝読書週間は「読書を通じて知識を深め、自己表現や情報を的確に伝える能力を育てる」ことや、「読書をする習慣を身につけ、自らの人生をより豊かに生きていく力を身につける」ことを目的として行われました。本から学ぶことは、本当に多いと思います。 朝の短い時間だけでしたが、集中して読書をする時間は、皆さんにとって、とても有意義な時間だったのではないでしょうか。 この読書週間をきっかけに、ぜひおうちでも読書に挑戦してみてほしいと思います。また、学校の図書室には、たくさん本がありますので、自分が読みたくなるような本を探してみてはいかがでしょうか。 |
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