今朝、インコのぴーちゃんが亡くなりました。
20年近く、武庫北幼稚園の子どもたちを迎え、卒園を見送ってきた
主です。
体が曲がって、触れられることを嫌がり、殆ど寝たきりになっても、子どもたちが
話しかけると、最後の力を振り絞って餌に向かい「ピー」と鳴いたぴーちゃん。
最後はそっと目を閉じて眠るように亡くなりました。
前々日から心配していた子どもたち。
最後のお別れは、自分たちで育てていたパンジーの花びらをもって
ぴーちゃんに挨拶しました
「ゆっくりねむってね」「ありがとう」・・・・と。
生命の限りを感じた子どもたちは、神妙な顔つきでした。お家でも話をしていたようで、朝も「ぴーちゃんどうですか?」と保護者様からもお声掛けいただきました。気にかけていただきありがとうございました。
ぴーちゃんは、びわの木の根元にお墓をつくって眠っています。
ありがとう、ぴーちゃん。閉園までの一年と少し、子どもたちの成長を見守ってね。・・・