3学期始業式 生徒会役員修了式及び認証式(令和6年1月9日)

 1月9日(火)、3学期の始業式を行いました。

 校長先生からは、まず「生徒の皆さんが元気な顔で登校してくれたことをうれしく思います」と話をしました。
 そして、1月1日に発生した「能登半島地震」について、「能登半島地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興を願っています」と話し、生徒の皆さんにも「無関心になることなく」「自分でできる範囲の支援、応援をしてもらいたいと思っています」と話をしました。

 さらに校長先生からは、大きく2つのことについて話をしました。
 1つ目は「新しい年、そして新学期、何か1つでも目標を立て、目標の達成に向けて具体的に行動してほしい」という話をしました。生徒の皆さんは、この3学期も「自分に自信をもって」行動してほしいと思います。
 2つ目は「生徒会執行部の皆さんについて」話をしました。
 特に、旧執行部の皆さんについて、次のような話をしました。「皆さんはいつも前向きに、一生懸命に生徒会活動に取り組んでいました。そんな皆さんの姿を見て、全校生徒の皆さんも協力を惜しまず、皆さんは生徒会をしっかりとまとめてくれていました。それは、生徒会執行部の皆さんが、誰よりも真面目に、真剣に、時には自分のことを後回しにしながら、常陽中学校をより良くすることを考えてくれたからだと思います」。本当に1年間、お疲れ様でした。ありがとうございました。
 そして新執行部の皆さんには、次のような話をしました。「皆さんは選挙によって、全校生徒の皆さんの信任を得たのですから、その責任を忘れることなく、この常陽中学校の良い伝統を受け継いで頑張ってほしいと思います。責任は重いですが、気負うことなく、自分たちの良さを生かしながら、活動に取り組んでほしいと思います。全校生徒の皆さんも、新しい生徒会執行部の皆さんに、しっかりと協力してくれることを願っています」。

グラウンドのフェンスには「今を最高に生きる」との掲示が
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 始業式の後、生徒指導担当の先生から、3学期の学校生活についてのお話がありました。

 その後、生徒会執行部の修了式があり、1年間、本当によく頑張った執行部役員の皆さんに修了証を手渡しました。
 生徒会長からの挨拶では、「皆さんの協力のおかげで」無事に活動することができましたという話があり、最後の最後まで周りの人に感謝の気持ちを忘れない、執行部役員の皆さんらしいその言葉に、心から感動しました。
 続いて、新執行部役員の認証式がありました。新生徒会長による挨拶では、力強い決意の言葉がありました。

 この日は、大掃除や学級活動、学年集会なども行いました。

 いよいよ1年間の締めくくりである3学期が始まります。3学期は、皆さんが思っている以上に、あっという間に時間が過ぎていくと思います。
 3年生の皆さんにとっては、中学校生活3年間をしめくくる大切な3学期、そして中学校生活最後の学期になります。どうか後悔のないように、一日一日を大切にして頑張ってください。
 2年生、1年生の皆さんにとっては、次の学年へとつなげていく3学期です。さらに成長した姿で新しい学年を迎えることができるように頑張ってください。

 保護者の皆様、地域の皆様、3学期も本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 

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