新献立 くじら肉のたつた揚げ

令和6年2月15日(木)

食文化の継承として、新献立で「くじら肉のたつた揚げ」がでます。

クジラは、明治から昭和の時代には家庭でもよく食べられ、貴重な栄養源でした。

しかし、1987年に「くじらを商品として売ってはいけない」という決まりができてから

めったにクジラを食べることができなくなりました。

近年、調査目的で捕ることが許されたわずかなクジラを調査が終わった後、食文化を考える機会として、

給食用にも活用されるようになりました。

貴重な日本の食文化の体験ができることを願って、くじらの竜田揚げの献立を給食に取り入れています。

献立は、「ご飯・牛乳・くじら肉のたつた揚げ・五目ひじき・水菜のみそ汁」です。

R060215今日の給食_R.jpg