今年度2回目の火災避難訓練を25分休みに行いました。
今週のどこかで避難訓練をすると言っていましたが、月曜日に事前指導を行い、いつ、何時に行うかは知らせていませんでした。
休み時間で、子どもたちはそれぞれ思い思いの場所にいました。
運動場で遊んでいる子、読み聞かせで図書室にいる子、教室で音楽会の練習をする子、委員会活動中の子などなど。
子どもたちはサイレンや放送を聞いて、自分で避難経路を考えて運動場に避難します。
教員も、運動場で子どもたちの人数を確認しながらも、逃げ遅れている子はいないか、担当場所に分かれて確認を行いました。
全員の避難が確認できた後、消防署の方から今日の訓練についてお話いただきました。
ハンカチを口に当てて、姿勢を低くして避難できていたことをほめていただきました。また、実際の火事は、煙やにおいがすごくてパニックになること、一番大事なことは「しゃべらずに」しっかり話を聞くこと、などをお話いただきました。
子どもたちの訓練の後は、教職員が消火器の訓練を行いました。
訓練はどれだけ真剣に行うかが、実際に起きたときに命を救うことにつながります。1回1回を大切に取り組んでいきます。

火災避難訓練