近松デーがありました。
本校の校区にある広済寺に近松門左衛門とゆかりがあることから
近松門左衛門の功績を知り、興味関心をもつこと
また、日本の伝統文化に親しむことをねらいとして
毎年、本校の創立記念日の12月6日の近くで行っております。
今年も4年生以上の希望者が所属している浄瑠璃クラブと
和文化クラブの児童が「寿式三番叟」を披露しました。
また、本校で毎週金曜日に近松学習として慣れ親しんでいる
下坂部音頭を全校生で踊りました。
6年生は近松の学習から伝統文化へと広げ
今年は伝統文化である和楽器を中心にして
音楽の授業で学習する「越天楽今様」と1年生でも知っている曲の
「こいぬのビンゴ」を演奏しました。
それぞれの楽器や所作の説明もあり、
伝統文化で学んできたことを発表をしてくれました。
最後には三味線クラブの方の演奏もあり、伝統文化に触れることができた
時間になったのではないかと思います。
このために浄瑠璃クラブ・和文化クラブの人たち、そして6年生は
休み時間やクラブや放課後に一生懸命練習を行っており、
練習の成果が発揮できたのが素晴らしかったです。
この下坂部小学校の近松デー、そして日本が受け継いできた伝統文化を
いつまでも引き継いでいきたいですね。
地域の来賓の皆様や保護者の皆様も
たくさん来ていただき
ありがとうございました。

近松デーを行いました!