かわいい子には旅をさせよ(5年生自然学校出発)

「かわいい子には旅をさせよ」ということわざは、『子供がかわいいなら、甘やかさないで、世の中のつらさを経験させたほうがよい。』(「小学館デジタル大辞泉」より)という意味になります。

5年生の保護者のみなさんが子どもを甘やかしているとは思っていませんし、自然学校が世の中のつらさを象徴しているとも考えていませんが、コロナ禍が明けて、久しぶりに5日間の自然学校が実施されることを想うと、どうしてもこのことわざが心に浮かんできます。

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5日間、子どもたちはどんな経験をしてきてくれることでしょう。

家を遠く離れて、『美方高原自然の家』で過ごす時間は、楽しいことやうれしいこともたくさんありますが、乗り越えなければならない課題も出てくるかもしれません。

それでも子どもたちは、先生やリーダーの力を借りながら、自分たちで課題解決してくれることでしょう。

そんな時に子どもたちはグッと成長していきます。

今からひと回り大きくなった5年生のみんなに会えるのが楽しみです。