6年生

4~6年出前授業(歌舞伎)

俳優との演技体験、実演や解説等を視聴することで、古典芸能「歌舞伎」について楽しく体験学習することをめあてに、出前授業を実施しました。

大阪松竹座から片岡りき彌(かたおかりきや)さん、中村翫政(なかむらかんせい)さんが来校されました。

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お二人が映像を交えながら、歌舞伎の隈取りなどについて説明してくださいました。

そのあと実際に舞台の上で動きを実演し、子どもたちも一緒に動きを体験しました。

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続いて『歌舞伎舞踊』を実演してくださいました。

流れるような動き。すばらしい!

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最後はお二人に子どもたちから質問する時間がありました。

「どうして顔を白く塗るの?」など子どもたちから素直な質問が出され、それに対して丁寧に回答してもらいました。

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伝統芸能である歌舞伎は、演じる人も見る人も減ってきているようです。

今回の出前授業を機に見たい、やってみたいと思う子もいるかもしれませんね。

なかなかふれることのできない文化にふれられる貴重な時間となりました。

大規模災害はいつ起こるかわかりません。

今年も1月1日に能登半島で大きな地震がありました。備えていても対応は難しいかもしれませんが、やはり「備えあれば患いなし」を信じて行動するしかありません。

成文小学校には、万が一に備え『災害用緊急トイレ』と『応急給水栓』が設置されています。

ただ、緊急時に使う設備なので、普段目にすることがありません。

そこで尼崎市公営企業局上下水道部の方に来ていただいて、6年生向けに出前授業をしてもらいました。

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上の画像にもあるように、6年生の子どもたちが『災害用緊急トイレ』や『応急給水栓』を出して、担当の方と一緒に設置してみました。

災害時にいつもと同じように行動できるかわかりませんが、平時に設備に触れておくことは重要だと感じます。

災害が発生した際に、まず成文小学校の近くに住む人たちが避難してくることになるでしょう。そんな時に子どもたちが率先して行動できるといいなと思います。

公益財団法人尼崎市文化振興財団主催の「おでかけアルカイック アウトリーチ事業」を5・6年生対象に実施しました。

オーボエ奏者の大島弥州夫さんとピアニストの大西隆弘さんが、成文小学校まで来てくださって音楽室でミニコンサートが行われました。

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演奏曲は『オーボエ・ソナタ 第1楽章 K.374d/モーツァルト』、『エリーゼのために/ベートーヴェン』、『ミュージカル「レ・ミゼラブル」より「夢やぶれて」/シェーンベルク』、『涙そうそう/BEGIN』、『オーボエ・ソナタ 第1楽章 K.13/モーツァルト』の5曲でした。

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コンサート後半は、質問コーナーがあり、子どもたちからのさまざまな質問におふたりが答えてくださいました。

授業後の子どもたちからの感想には「演奏しているピアノ、オーボエのきれいな音、迫力のある音が混ざり、とってもきれいだったのが印象に残っています」「ピアノとオーボエだけでとても美しい音楽が演奏できることに感動しました。それから2人のタイミングとかも合っていて、すごいと思いました」ということばが見られました。

演奏が始まると音楽室の空気が変わりました。

普段の授業でも、子どもたちに感動を与えられるような授業ができたらいいなと感じる時間でした。

新体力テスト

文部科学省が昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を開始し、国民の体力・運動能力の現状を明らかにしようとしてきました。

平成11年度から「新体力テスト」となり、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものになったそうです。

そんな歴史ある調査が、今年度も成文小学校で実施されました。

3~6年生を対象に記録を取りました。

種目は「長座体前屈」・「反復横跳び」・「立ち幅跳び」・「上体おこし」・「50m走」・「ソフトボール投げ」の6つでした。

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尼崎市スポーツ振興事業団からサポートに来てもらい、スムーズに測定が進められました。

今日以降、「握力」・「20mシャトルラン」も記録を取る予定です。

どの子も真剣に、楽しそうに取り組んでいました。

4月19日に4年生から6年生までの、今年度初めてとなる授業参観と懇談会が行われました。
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画像ではすべてをお伝えすることが難しいのですが、どの学年、学級も担任の先生の得意なことを活かしながら、工夫した授業を展開していました。

4月17日の1~3年生の参観日に引き続き、多くの保護者の方にご来校いただきうれしい気持ちでいっぱいです。

令和6年度も素晴らしいスタートがきれています。

この調子で子どもたちの可能性をグングン引き出せるようにがんばってまいります。

4月18日(木)に6年生が全国学力・学習状況調査に挑戦しました。

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全国学力・学習状況調査の内容は国語と算数(数学)で、全国の6年生と中学3年生が取り組みます。

調査結果は集計・分析され文部科学省及び国立教育政策研究所から公表されます。

小中ふれあいフェスタ

2月21日(水)、大庄中学校区にある小学校の6年生児童が中学校を訪問し、授業体験やクラブ紹介をしてもらいました。

成文小学校の子どもたちは社会の授業を受けさせてもらいました。

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グループでユニバーサルデザインを意識した商品開発を行い、プレゼンを行う授業でした。

6年生が中学校に上がると、これまでの環境が大きく変化し『中1ギャップ』と呼ばれる状況に陥る場合があります。

そのギャップを少しでも埋められるよう様々な取り組みが行われています。

今回の小中ふれあいフェスタもその一環です。

今回の体験で子どもたちが少しでも中学校生活をイメージし、来年度スムーズに移行できたらと期待しています。

尼崎市教育委員会が実施している「運動指導員派遣事業」を活用して、6年生のバスケットボールの学習支援をしてもらっています。
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6年生は、2月2日(金)に大庄地区にある6小学校が集まって行われる、地区バスケットボール大会に出場します。

みんな、運動指導員のアドバイスを聞きながら、スキルアップに努めています。

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さて、バスケットボール大会本番は、学んだことを発揮できるでしょうか?

飼育委員会の特別な活動

成文小学校のウサギがお世話になっているライ動物病院とくるり動物病院のお医者さん、それと尼崎市動物愛護センターの職員の方にご来校いただき、飼育委員会の子どもたちが特別な授業を受けさせてもらいました。
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動物愛護センターの方が2羽のウサギを連れてきてくださり、実際のウサギにふれながら、お医者さんの説明が聞けるという贅沢な時間になりました。

飼育委員会の子どもたちはウサギとの関わり方、生き物との関わり方を学ぶ良い機会となりました。

尼崎市の健康支援推進担当から講師をお招きし、「みんなで考える尼崎の健康」という題で6年生への出前授業を実施してもらいました。
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「野菜の栄養素を調べよう」では、1人1台ずつ計算機を渡してもらい、各野菜に栄養素が何パーセント含まれているのか計算していました。

算数で学んだ百分率の計算。みんな四苦八苦していました。

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また、「食事以外で食べるものの糖分・塩分・脂肪分」では、飲み物にどれぐらい糖分が含まれているのか、スティックシュガー何本分で教えてもらいました。

子どもたちは「(1日の摂取量を考えると)食べられるモンないや~ん‼」と驚いていました。

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実生活に活かせる内容で、子どもたちにとっても新しい気づきになる学習でした。