令和6年度も慌ただしく進んでいます。
今年度初めての授業参観と懇談会がありました。
4月17日は1年生が3時間目に授業参観、4時間目に懇談会、2・3年生は5時間目に授業参観、6時間目に懇談会が実施されました。
授業風景や懇談の様子をすべて画像でお見せできないのが残念です。
お忙しい中、本当にたくさんの保護者の方にご来校いただき感謝申し上げます。
今年度もさまざまな行事で、学校まで足を運んでいただくことなろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
令和6年度も慌ただしく進んでいます。
今年度初めての授業参観と懇談会がありました。
4月17日は1年生が3時間目に授業参観、4時間目に懇談会、2・3年生は5時間目に授業参観、6時間目に懇談会が実施されました。
授業風景や懇談の様子をすべて画像でお見せできないのが残念です。
お忙しい中、本当にたくさんの保護者の方にご来校いただき感謝申し上げます。
今年度もさまざまな行事で、学校まで足を運んでいただくことなろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
3年生にとって、今年度4回目の環境体験学習がありました。
今日はこれまでの体験学習とは異なり、「あまがさき環境オープンカレッジ」から7人の講師の先生が来校してくださって、教室で授業を受ける形で実施されました。
題して『めざせエコあまレンジャー!』
まずは、自分が目にしたことのある身近な動植物について書き出し、付箋に書いて黒板に貼っていきました。
子どもたちの知っている動植物が、なぜその場所(環境)を選んでいるのか考えを深めていきました。 さらに絶滅が心配されている動物に対して「あなたは何ができるか?」という問いに子どもたちが答えていきました。 |
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3年生にとっては少し難しい内容になっていきましたが、最後は「みんなが日常生活でできる環境を守る取り組みを決め、エコあまレンジャーになろう」という話を聞いて終わりました。 |
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さて、子どもたちはどんな取り組みを考え、チャレンジしてくれるでしょうか? |
3年生は校外で学習することが多いのですが、今日は尼崎市立歴史博物館の見学に行きました。
まずは会議室に集まって、お釜と炊飯器を使いながら、歴史の変遷についてお話を聞きました。 | |
お話のあと、いよいよ歴史博物館の中へ。 さまざまな展示品が並べられていました。 探検ボードにはさんだ見学メモに「わかったこと」や「知ったこと」を熱心にメモしていました。 |
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歴史を知ることで、未来に起こることを予測する手助けになるという話があります。 歴史はくり返す。 子どもたちが大人になったとき、どんな世界になっているのでしょう。 |
3年生の環境体験学習も、3回目となりました。 今回はNPO法人あまがさき環境オープンカレッジから、お二人の講師の方に成文小学校に来ていただいて、身近な自然について学習をしました。 お話を聞いたあと、3年生のみんなはタブレットと探検ボードを持って、校庭にある樹木の観察に行きました。 |
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普段目にしているはずの樹木ですが、改めて観察してみるといろいろな発見があったようです。 今回の観察は、図鑑的なデータ収集が目的ではなく、木を見て、ふれて、かいでみた個々の思いを大切にしたいという意図がありました。 子どもたちはお気に入りの木をタブレットで撮影したり、感じたことをことばにしてプリントに書いていました。 観察を終え、視聴覚室に戻ってから、観察したことやものを共有しました。 |
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電子顕微鏡も使いながら、ものをどう見るかということも学べました。 身近な自然を知って大切にすることが、地球規模の環境問題を考える土台となるように思います。 3年生は5年生になると自然学校に行きます。 3年生での環境体験学習が、自然学校でも活かせるといいなと考えています。 |
1月17日(水)オープンスクールがありました。 その機会に、3年生の出前授業と成文小学校の学校保健委員会を兼ねて『メノコト元気教室』を実施しました。 株式会社わかさ生活の方に来ていただいて、目の健康(視育)についてスライドを使いながら授業をしてもらいました。 |
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オープンスクールだったこともあり、用意した座席が足りなくなるほど多くの保護者の方にも参観してもらうことができました。 | |
目の体操など具体的な方法も教えてもらえました。 今日の授業だけで終わらず、目の健康についてはこれからも気にかけることが大切だと改めて感じられる授業でした。 わかさ生活の方が帰る際に「子どもたちの反応がとても素直で、楽しく授業ができました」とおっしゃっていたのが印象的でした。 |
今年度2回目の環境体験学習は、『海』をテーマに神戸で学習をしてきました。 まずは電車に乗って元町駅まで向かいました。 |
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中突堤中央ターミナル「かもめりあ」に到着。神戸海事広報協会の今村さんのお世話になりながら、最初の活動である遊覧船に乗船しました。 | |
遊覧船乗船後は、お楽しみのお弁当タイムです。天気がよかったので外で食べました。 | |
そして最後は「神戸海洋博物館」と「カワサキワールド」の見学です。 | |
体験に見学にと活動盛りだくさんな1日となりました。 子どもたちは疲れた顔で帰校していましたが、それだけ充実した1日になったことと思います。 今回の活動をただ「楽しかった」で終わらせるのではなく、学んだことをまとめ、自分たちの力に代えていってほしいです。 |
3年生の社会科の教科書に、店で働く人にインタビューするという学習内容があり、スーパーマーケットが例として挙げられています。 成文小学校の近くにはダイエーグルメシティ大庄店があるので、社会の教科書どおりスーパーマーケットで働く人にインタビューすることができました。 最初にスーパーマーケットの従業員さんが子どもたちに挨拶をしてくれました。 そして、普段見ることのできないバックヤードに通してもらいました。 |
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バックヤードでひと通り説明を聞いた後、いよいよ店内へ。 子どもたちは事前に質問を考えており「どうして左のバナナは安いのに右のバナナは高いんですか?」とか「このお店で一番値段の高い商品と安い商品はなんですか?」などと積極的に尋ねていました。 従業員さんも子どもの質問が終わるタイミングで「じゃ、こういうことは知ってる?」と逆に質問してくれ、子どもの学びを深めてくれました。 |
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改めて『本物』に勝る教材はないと感じました。 インターネットが発達し、情報が簡単に手に入る時代ですが、人とふれ合い、本物にふれることで、肌感覚として学びを得ることができたように思います。 ダイエーグルメシティ大庄店のみなさんの協力もあり、素晴らしい学習となりました。 |
成文小学校の取り組みの一つとして、積極的な外部人材の活用が挙げられます。
今後ますます小学校現場も、担任と子どもの関係だけで学習を進めるのではなく、多職種の大人をゲストティーチャーとしてお招きし、それぞれの得意分野で子どもたちにより良い刺激を与えてもらうことが必要になってくると感じます。
1学期にも来ていただいた田能資料館の方にゲストティーチャーになってもらい、3年生が『勾玉づくり』に取り組みました。
まずは田能資料館のキャラクター『たのっぴい』の紹介があったあと、勾玉づくりが始まりました。
最初に勾玉のデザインを考え、あとはひたすら紙やすりで形を整えていきます。
今日は全体の形が整うところまで仕上げました。
これからは細かいキズを取り除き、着色して完成です。
いい作品に仕上がりそうな予感です。
3年生は環境体験学習として、『有馬富士公園』や『人と自然の博物館』へ校外学習に出かけました。 まずは観光バスに乗って、『有馬富士公園』をめざします。 |
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『有馬富士公園』では、有馬富士を眺めたり『三田市有馬富士自然学習センター』で昆虫等の生態について学んだりしました。 そのあとはお楽しみのお弁当タイム。天気が良かったので外で食べることができました。 |
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続いて『人と自然の博物館』へ。 丹波の恐竜化石や博物館に寄贈された昆虫標本など実物を見たり、動画等で学びを深めることができました。 |
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今後、環境教育はますます重要な分野になってくると考えられます。 今回3年生で学習したことが、5年生の自然学校にもつながり、それが大人になってからも生きて働く力になっていくことを期待しています。 子どもたちが大人になったとき、世界の環境はどうなっているのでしょう? |
3年生が1学期に校区探検をしたとき、校区内に工場があることを発見しました。
それが尼崎製罐株式会社武庫川工場です。
今回は製罐工場をじっくり見学させてもらうことになりました。
いざ、工場へ!最初に全員集まって、製罐工場について説明をしてもらいました。
いよいよ工場内部に潜入!
工場で働く皆さんの様子も見学させていただきました。
製罐工場は缶を作る工場ですが、食品を入れる缶も製造しているため、衛生管理を徹底しているそうです。
『取るミング』というエアシャワーで、細かいごみやほこりを飛ばしてから工場内部に入ります。
子どもたちも『取るミング』を体験させてもらいました。
工場の皆さんには丁寧に説明をしてもらったうえ、子どもたちひとり一人にお土産まで持たせてくれました。
小学校が工場見学させてもらったのが、10年ぶりぐらいだということで工場の皆さんも喜んでくださいました。
校区内にこんな素晴らしい場所があることが知れて、学校としてもうれしい発見でした。