3月8日(金)、第40回卒業証書授与式を挙行しました。 当日は、卒業生の皆さんにとって、思い出に残る素晴らしい卒業証書授与式でした。 |
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朝一番の式場。静かに卒業生を待っているように見えました。 |
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卒業生を送る階段アートです。 |
卒業生を送る階段アートです。 |
卒業生へのメッセージで作った装飾です。 |
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当日、卒業生が入場する直前に、卒業生から保護者の皆様に「ありがとう」の気持ちを伝える動画を上映しました。 また、保護者の皆様が式場(体育館)に向かう階段の壁面には、卒業生から家族にあてた「感謝の気持ちを伝えるメッセージ」が掲示されました。メッセージは「いつも味方でいてくれてありがとう」「いつも支えてくれてありがとう」「15年間育ててくれてありがとう」「沢山の笑顔をありがとう」「産んでくれてありがとう」「幸せいっぱいありがとう」・・・など、自分の名前とともに記されていました。素直な感謝の気持ちがあふれた、とても素敵なメッセージでした。 |
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家族への感謝の気持ちをメッセージにしました。 |
あたたかい気持ちで式場に向かうことができました。 |
卒業生が入場し、式が始まりました。まずは卒業生に、卒業証書を授与しました。 学校長の式辞に続き、育友会長から心あたたまる祝辞を頂戴しました。在校生代表生徒からの送辞では、卒業生への感謝と別れのさびしさ、そして、常陽中学校の伝統を受け継いでいく決意の言葉が述べられました。 卒業生代表生徒による答辞では、この3年間を振り返り、お世話になった先生方への感謝、いつも味方でいてくれた家族への感謝が述べられました。そして、3年間をともに過ごした仲間への思い、感謝の言葉。さらに、これから待ち受ける新しい生活について「私たちならきっと大丈夫、どんなことも乗り越えることができます」と、仲間を励ます言葉が述べられました。心に響く、素晴らしい答辞でした。 そして「卒業生 別れの歌」。 歌の前に、卒業生から感謝の言葉が述べられ、サプライズで先生方へのメッセージが述べられました。3年間の思いを込めた卒業生の合唱、ピアノ伴奏、指揮は、式場にいるすべての人に大きな感動をあたえる、素晴らしい式歌でした。式に参加したすべての人にとって、思い出に残る素晴らしい卒業証書授与式となりました。 |
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式場全体が感動に包まれた式歌でした。 |
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卒業生の皆さんには、常陽中学校での思い出を忘れることなく、これからも「自分は自分らしく」「笑顔を忘れず」、希望に満ちあふれた幸せな人生を歩んでいかれることを願っています。 |
学校行事
1月20日(土)4時間目、土曜参観授業を行いました。 当日は寒い中、また、雨の影響で足元の悪い中を、多くの保護者の方にお越しいただき、心から感謝申し上げます。 参観授業では、全学年全学級で「語る会」を行いました。 「語る会」は、生徒の皆さんが自分で決めたテーマについて、みんなの前に出てスピーチを行う会です。 「語る会」では、次のようなことを目的としています。 ・人前に立って自分自身のことを話すことで、話す力、自分の言葉で伝える力を身につける。 ・仲間の思いや夢などを知ることによって、相手を知ることができ、仲間との絆を深める。 授業後の担任の先生方から聞いた話では、当日は、多くの保護者の方に見ていただいていることによって、いつもより緊張した様子の生徒が多かったとのことでした。生徒の皆さんにとって、とても良い経験になったと思います。 校長先生も校内を巡回しましたが、教室の中だけでなく、廊下にも多くの保護者の方がおられました。そして、教室では、生徒の皆さんが一生懸命にスピーチをしていました。 皆さんの真剣な気持ちは、きっと、クラスの仲間や保護者の方々に届いたことと思います。どの教室からも、スピーチを終えるごとに大きな拍手が聞こえました。大成功の「語る会」となりました。 |
今年度「入学のしおり」の表紙です |
午後から、新入生保護者説明会を行いました。 こちらも参観と同様に、大変寒い中、また足元の悪い中を、多くの保護者の方にご参加いただき、心から感謝申し上げます。 校長からは、簡単に学校の紹介をさせていただき、話の最後に「4月、お子様の入学を、心から楽しみにしてお待ちしております」とお話させていただきました。 そのあと、「入学のしおり」にもとづいて、教務主任、生徒指導主事から、中学校での生活についてお話をさせていただきました。 当日は、尼崎北警察署の方にもお越しいただき、お子様が中学校に進学するにあたってのお話をしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。 また、育友会執行部の皆さんから、育友会活動の紹介などをしていただきました。 新入生の皆さんには、小学校での生活を最高の形でしめくくることができるよう願っております。そして4月、元気な顔で皆さんとお会いできることを、楽しみにしております。 |
1月17日(水)、防災訓練を行いました。今回の防災訓練は、行事予定表などに「避難訓練」と記載しないようにして、事前に予告することなく行いました。 6時間目が始まって5分経過した時に、大きな地震が発生したという想定で、校内に緊急放送をしました。その2分後、揺れがおさまったとの想定で、グラウンドに避難するよう指示をする放送をしました。 全員がグラウンドに避難し、点呼をして全員の無事が確認できるまでの時間を計測したのですが、生徒の皆さんが素早く、落ち着いて避難をしたことで、とても短い時間で避難をすることができました。本当に素晴らしい行動でした。 続いて「地震による津波警報」が発令されたという想定で、4階にある体育館に避難する訓練を行いました。 下の写真は、グラウンドへの避難を終え、体育館への避難の指示を待っている様子を撮影したものです。 |
体育館への避難を終え、校長先生から生徒の皆さんに話をしました。 まずは、29年前に発生した阪神・淡路大震災について話をしました。大きな災害が起こると、平和な日常の生活が一変してしまうことや、追悼行事の様子が報道されていましたが、ご遺族の皆様の悲しみは、29年経っても癒えるものではないということを話しました。 続いて、今年の1月1日に発生した能登半島地震について話をしました。余震が続いたり、厳しい寒さの影響があったりして、なかなか復興が進まない様子が報道されています。あらためて、一日も早い復興を願っていますという話をしました。 そして『災害に対応するために大切なことの1つとして「備える」ということがあります』と話をしました。大きな地震は、皆さんが学校にいる時に起こるとは限りません。いろいろな場面を想定して「その時、どう行動すればよいのか」、できればおうちの方とも相談をして決めておいてくださいと、お願いしました。 最後に、1分間の黙とうを行いました。 皆さんには、阪神・淡路大震災での教訓をしっかりと学び、「自分の命は自分で守る」ことができるよう、日頃から「備える」ということを大切にしてほしいと思います。 |
1月9日(火)、3学期の始業式を行いました。 校長先生からは、まず「生徒の皆さんが元気な顔で登校してくれたことをうれしく思います」と話をしました。 そして、1月1日に発生した「能登半島地震」について、「能登半島地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興を願っています」と話し、生徒の皆さんにも「無関心になることなく」「自分でできる範囲の支援、応援をしてもらいたいと思っています」と話をしました。 さらに校長先生からは、大きく2つのことについて話をしました。 1つ目は「新しい年、そして新学期、何か1つでも目標を立て、目標の達成に向けて具体的に行動してほしい」という話をしました。生徒の皆さんは、この3学期も「自分に自信をもって」行動してほしいと思います。 2つ目は「生徒会執行部の皆さんについて」話をしました。 特に、旧執行部の皆さんについて、次のような話をしました。「皆さんはいつも前向きに、一生懸命に生徒会活動に取り組んでいました。そんな皆さんの姿を見て、全校生徒の皆さんも協力を惜しまず、皆さんは生徒会をしっかりとまとめてくれていました。それは、生徒会執行部の皆さんが、誰よりも真面目に、真剣に、時には自分のことを後回しにしながら、常陽中学校をより良くすることを考えてくれたからだと思います」。本当に1年間、お疲れ様でした。ありがとうございました。 そして新執行部の皆さんには、次のような話をしました。「皆さんは選挙によって、全校生徒の皆さんの信任を得たのですから、その責任を忘れることなく、この常陽中学校の良い伝統を受け継いで頑張ってほしいと思います。責任は重いですが、気負うことなく、自分たちの良さを生かしながら、活動に取り組んでほしいと思います。全校生徒の皆さんも、新しい生徒会執行部の皆さんに、しっかりと協力してくれることを願っています」。 |
グラウンドのフェンスには「今を最高に生きる」との掲示が |
始業式の後、生徒指導担当の先生から、3学期の学校生活についてのお話がありました。 その後、生徒会執行部の修了式があり、1年間、本当によく頑張った執行部役員の皆さんに修了証を手渡しました。 生徒会長からの挨拶では、「皆さんの協力のおかげで」無事に活動することができましたという話があり、最後の最後まで周りの人に感謝の気持ちを忘れない、執行部役員の皆さんらしいその言葉に、心から感動しました。 続いて、新執行部役員の認証式がありました。新生徒会長による挨拶では、力強い決意の言葉がありました。 この日は、大掃除や学級活動、学年集会なども行いました。 いよいよ1年間の締めくくりである3学期が始まります。3学期は、皆さんが思っている以上に、あっという間に時間が過ぎていくと思います。 3年生の皆さんにとっては、中学校生活3年間をしめくくる大切な3学期、そして中学校生活最後の学期になります。どうか後悔のないように、一日一日を大切にして頑張ってください。 2年生、1年生の皆さんにとっては、次の学年へとつなげていく3学期です。さらに成長した姿で新しい学年を迎えることができるように頑張ってください。 保護者の皆様、地域の皆様、3学期も本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 |
12月25日(月)、2学期最後の登校日でした。 まず、体育館で終業式を行いました。 校長先生からは、次の2つのことをお話しました。 1つ目は「2学期を、そして今年一年をふりかえって、いろいろなことに感謝の気持ちをもってほしい」ということです。この2学期、ふりかえってみると、たくさんの楽しかったことが思い出されると思います。たくさんの楽しい思い出ができたのは、一番には、皆さん自身が頑張ったからです。自分自身の努力、頑張りに自信を持ってほしいと思います。 ただ、自分一人の頑張りだけではないと思います。皆さんのおうちの方、ご家族の方々が、毎日皆さんのことを見守り、励まし、支えてくださっているからです。 そのように考えてみると、毎日の生活の中で、ご家族の皆さんや先生方、大切な友達、先輩や後輩、地域の方々など、当たり前のようにして自分を支えてくださっている方が、自分のまわりにはたくさんいることに気がつくと思います。 いろいろとふりかえってみるには、2学期のしめくくり、そして一年のしめくくりという良い機会だと思います。今年一年、皆さんが自分で頑張ったことや楽しかったことをふりかえりながら、自分を支えてくださった方々に「ありがとうございます」という、感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。 2つ目は「冬休みを健康に過ごして、3学期の始業式には、全員が元気な顔で登校してください」というお願いです。 どんなに気をつけていても、病気になってしまうことはありますが、やはり健康で、元気でいるからこそ、いろいろな楽しいことにも取り組めます。どうか、自分の健康は、自分で考えて守ってください。 また、年末年始は、交通事故が増える時期です。毎日のように、大きな事故のニュースを目にします。けっして、他人事と思わずに、自転車で出かけたりする時も、スピードを出し過ぎない、まわりをよく確認するなどして、事故などないように気をつけてください。 |
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12月21日(木)4時間目、今年度2回目の「ふれあい清掃」を行いました。 |
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クラスごとに清掃活動に出発しました |
たくさんのゴミを集めることができました |
ゴミはきちんと分別しました |
一緒に清掃してくださった皆様にお礼を言いました |
最後に、生徒会の環境委員長からお話があり、そのお話の中で、一緒に清掃活動に取り組んでくださった地域の方々、育友会の方々にお礼の言葉をお伝えしました。そして、最後に全校生徒で「ありがとうございました」と、お礼を言いました。 これからも、自分たちが通る道や生活している地域を、より美しくできるよう心がけてほしいと思います。 |
12月19日(火)、マラソン大会を行いました。 前日は冷たい強風が吹き、気温も急激に下がりましたので、当日の天気が心配されました。ところが当日、マラソン大会を行った午前中は風もなく、陽射しもあって、絶好のマラソン日和となりました。 学校で開会式を行い、全員で歩いて武庫川河川敷に向かいました。河川敷には、お忙しい中、たくさんの保護者の方々に応援にお越しいただきました。皆様のあたたかい声援は、生徒たちにとって大きな力になりました。ありがとうございました。 まずは女子の部3kmのスタートでした。女子のスタートから10分後に、男子の部5kmのスタートでした。 皆さんは、体育の授業などで走りこんできた成果をしっかりと発揮して、一生懸命に走ることができていました。校長先生はゴール地点で、皆さんがゴールするところを見ていましたが、最後の力をふりしぼってラストスパートをする生徒も多く、全力を出し切って走っていることが伝わってきました。 参加した生徒の皆さんは、見事に全員が完走しました! ゴールした時には、それぞれに「達成感」を感じることができたのではないかと思います。 |
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女子の部スタート |
男子の部スタート |
走り終わった後、全員で学校まで戻り、閉会式を行いました。 成績発表及び表彰では、総合(学年にかかわらず全校での)順位で男女とも上位10名までを発表し、表彰しました。上位入賞の皆さん、おめでとうございます!よく頑張りました。 体育委員の皆さんには、準備や運営など熱心に取り組んでもらったおかげで、スムーズにマラソン大会を行うことができました。ありがとうございました。 生徒の皆さんは、マラソン大会で感じたことや心に残ったことなどを振り返って、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。 |
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男女とも総合10位までの表彰を行いました |
12月11日(月)、生徒会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。 立会演説会は体育館で行う予定でしたが、インフルエンザが流行している状況でしたので、オンラインで各教室とつないで行うように変更しました。 立会演説会にあたって、校長先生から次のような話をしました。 まずは「学校のために、勇気を出して立候補してくれた皆さん、そして、今日まで立候補者をしっかりとサポートしてくれた皆さんには、この常陽中学校のために、それぞれの思いをもって立候補し、今日まで選挙運動に取り組んできたことを誇りに思い、自信をもってほしいと思います。素晴らしいことだと思います」「選挙ですので、結果として当選と、そして落選も出てしまいますが、頑張ってきた経験は、必ず自分の力となりますので、どのような結果になっても、今回の経験を活かして、今後の学校生活に前向きに取り組んでほしいと思います」「そして、自分を応援し、自分を信じて投票してくれる人がいるということを、忘れずにいてほしいと思います」と、話をしました。 そして、生徒の皆さんには「演説をしっかりと聴いて、自分で考え、自分で判断をして投票してください」と、話をしました。 立会演説会では皆さん、素晴らしい演説ができていました。緊張した人もいたかもしれませんが、立候補者の皆さんは、とても堂々と、そしてわかりやすく、自分の考えを伝えることができていました。そして、応援演説をしてくれた皆さんも、立候補者を推薦する気持ちや応援する気持ちを、しっかりと伝えることができていました。 皆さんの演説からは「常陽中学校を、もっと良い学校にしたい!」という、熱い気持ちが伝わってきました。 |
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堂々と演説ができていました。 |
実際の選挙で使用する投票箱をお借りしました。 |
立会演説会の後、それぞれの教室で投票をしました。 投票には、尼崎市選挙管理委員会から、実際の選挙でも使用している投票箱をお借りしました。ありがとうございました。皆さんも、18歳になれば選挙権を得ることになりますが、実際の選挙を身近なものに感じることができたのではないでしょうか。 今回の生徒会役員選挙を行うにあたって、生徒会執行部の皆さんと、各クラスから選出された選挙管理委員の皆さんに、準備や運営などを行ってもらいました。本当にありがとうございました。 |
11月30日(木)、2年生が校外学習に行きました。行き先は、京都河原町です。 当日は、天気や寒さも心配されましたが、雨も降ることなく、防寒具も各自でしっかりと準備して、京都を散策するには絶好の天気となりました。 今回の校外学習では、出発から帰りまで、班ごとに行動しました。 例えば集合は、各班で集合時間を決め、武庫之荘駅で先生の確認を終えた班から出発です。出発は、係の先生から河原町駅までの乗車券を受け取って出発しました。各班の班長には、緊急連絡用として、通話専用貸出携帯電話を渡しました。 十三で電車を乗り換え、河原町駅に到着した班からフィールドワークを開始しました。 フィールドワークでは、チェックポイントが3ヵ所ありました。円山公園(昼食場所でした)、南禅寺、清水寺の3ヵ所です。各班では、チェックポイント以外に2ヵ所以上回れるように計画を立てていました。 京都では、それぞれの班で協力して、紅葉などの美しい自然や歴史的遺産を観ながら、フィールドワークに取り組むことができました。下の写真は校外学習での様子を写したものですが、フィールドワークを楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。 |
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帰りは、指定された時間内に河原町駅に到着し、係の先生から武庫之荘駅までの乗車券を受け取りました。 今回の校外学習では、自分たちだけで判断しなくてはいけない場面もあったと思いますが、班員で相談しながら正しく判断し、最後には全員が無事に武庫之荘駅まで帰ってくることができました。良い経験として、また1つ、心に残る思い出になったことと思います。 2年生の皆さんは、今回の校外学習で学んだことを、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。 保護者の皆様、ご心配もおかけしたことと思いますが、当日の準備やお弁当の用意など、ご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。 |
10月27日(金)、スローガン「常陽の子 ~完璧で究極な団結~」のもと、第42回文化発表会が行われました。 当日、生徒の皆さんはまず、展示作品の見学をしました。展示作品はどれも力作ばかりで、皆さんの日頃の頑張りが伝わってきました。 その後、皆さんが楽しみにしていた舞台発表でした。 舞台発表は、文化委員長による挨拶に始まり、その後、合唱コンクールの決勝が行われました。出場したすべてのクラスが、本当に素晴らしい合唱を披露してくれました。 そして、3学年英語科スピーチ、有志の発表(5つのグループ)、生徒会演劇と続き、昼食となりました。午後は、各学年の学年合唱、吹奏楽部演奏、そして先生方によるサプライズ演奏と続き、合唱コンクール決勝の結果発表で閉会しました。 下の写真は、3年生による学年合唱と吹奏楽部の演奏の様子です。 |
「合唱の常陽」の伝統を受け継ぐ3年生の学年合唱 |
吹奏楽部の演奏では、手拍子などで盛り上がりました |
舞台発表では、出演している皆さんの取組や姿が素晴らしいことはもちろんですが、それを観ている皆さんの鑑賞態度も、本当に素晴らしかったです。まさに、全員でつくり上げた文化発表会でした。 講評でも皆さんの頑張りがいかに素晴らしいものであったかをお話しましたが、特に3年生の皆さんに向けては、次のように話をしました。 「3年生の皆さんは、素晴らしい団結力で、この文化発表会を通して、2年生、1年生の皆さんに、手本となる姿を見せてくれました。あらためて、皆さんが本気になった時の力は、素晴らしいということがわかりましたし、皆さんの持つ可能性は無限であるということを示してくれました。これからも、学年の仲間と力を合わせて、自分らしく、自分を信じて頑張ってください」。 今回の文化発表会に向けての活動で学んだ多くのことを、今後の学校生活でも生かして、皆さんの力で、より良い常陽中学校をつくっていきましょう! 保護者の皆様には、お忙しい中、当日はたくさんの方々にお越しいただき、生徒の頑張りにあたたかい声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。 また、合唱の練習や文化発表会に向けての取組が始まってからは、朝の練習や放課後の活動などで、ご家庭でもご協力いただいたことと思います。重ねて感謝申し上げます。 |